傷一つ無い新品記念。

モデルチェンジの噂を聞きつつもダイブしてみたiPod classic。

Apple製品はclassicが付くと最後のモデルだというジンクスもあるらしく、大容量HDDモデルはコレで終わりか？ なんてささやかれてたりする。だから買ったんだ！というよりは、単に我慢できなくて買った。 来月250GBモデルとか出たら泣いちゃうんだから。

今手持ちにあるのは、第2世代目iPodの10GBと、第6世代（nano第3世代）のiPod nano 4GB。 10GBのゴツいのはガレージで有線みたいに活躍中。全然壊れない。4GBのnanoはロードスターで使ってる。使い方なんだろうけど、 ぶち込んで聴きっぱなし系のものぐさな二人なので、容量が少なすぎた。

すぐいっぱいになっちゃうので、何かを入れようとすると、何かを消さなきゃいけない。

１→何を消すか考えなきゃいけないヨー

２→どれ消してイイかワカンナイヨー

３→面倒くさいヨー

４→放置プレイ

５→もう同じ曲ばっかり飽きたヨー （3に戻る）

という、ダメ人間スパイラル。トランクにあって常に同じ曲が流れるCDチェンジャー状態。アレも好きコレも好きで選べないヨ！

史上最大容量を誇るclassic160GBなら、全部飲み込んでヨユーヨユー。しかも、 万が一ハードディスクぶっ飛んだらバックアップにもなるじゃないか。クルマで使うのにnano程小さい必要も無いじゃないか。・・・ ちゅうわけで、4GBは引退して、classic160GBの導入となった。

わが家のMP3は、僕のPCとヨメ様PC合わせて18,000曲ぐらい。だけど8割方カブってるんで、 実質1万曲ぐらいの60GB程度。全部きっちり聴ける様にするには、完璧なる整理整頓が必須。 まだまともにインターネットも普及してない時代から（CDDBが使えない）からMP3を触ってるから、タグが付いてない曲も山のように存在。

たしか・・PC9821As2(486sx-33MHzだっけ)にAMDの5x85-133MHz （Pentiumの75Mhz相当ぐらい）のを載っけてた頃。 4倍速CD-ROMでエラー訂正しながら1曲10分とかかかって抜いて、 WAVからMP3にエンコードするのにこれまた15分とかかって。再生してもステレオだと処理落ちして聴けない、 モノラルで聴いて・・・コレは未来の技術だスゲー！絶対コレ来る！と言ってた頃からMP3大好き野郎。 作業は全部MS-DOSのプロンプト。HDDは540MBの大容量。(笑) 昔話余談。

ココから、長い戦いが始まった・・・。

つづく

◆リンク
・iPodバッテリー交換サービス  （2世代目をバッテリー交換に出した記事）