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「 自分のクルマを見直す時 」

09/04/14(火)

IMG_2600

新品から丸2年モータースポーツオンリーで使ったYZ、減衰は確実に落ちてしまった。舞洲の路面のせいか、 アシストの組み方間違えて壊したのか未確認だけど、前の様な動きにならない。

こないだの運動会(TSタカタ)ではリアのインリフトが問題になった。アウト側フロントが一気に縮み、イン側リアは一気に伸び、 トルセンが空転。じゃあ機械式LSDを入れようか・・・ではなくて、簡単にインリフトしてしまうような"足"が問題なのであって、 トルセンが問題じゃない。

青は実験的(単なる興味)な意味合いもあって、かなりアレコレやってるんだけど・・・不満が多い。全体的な動き、ブレーキフィール、 エンジンフィール(まだセッティングってレベルにもなってないけど)。比較になるのはフルノーマルに近いみどり。比較すれば色々見えてくる。 ノーマルのロードスターはホント、どこを走っても楽しい。コレってすごい事だと思う。

付ける部品には必ずメリットとデメリットがある。足し算から引き算へ。プラマイでマイナスと感じるなら外す勇気も必要。

モータースポーツ、サーキット向けとされているパーツをどんどん入れていくと・・・クルマとしてはどんどん"神経質"な方向に行く。 乗り手を選ぶ、ってヤツで。好きな人、乗りこなせる人には良いけど・・・自分は好みじゃない。 ドライバーやコンディションに対する許容度は広いほど良いと思う。

 

駆け足でやりすぎたチューニングを"一度リセット"して、落ち着いて一から考え直す時期。


・・・と言うわけで、ダンパーを新調。フツーに使ったのではもう一つっぽいので、加工して装着予定。 コレが好みと言える動きになるまで詰めていこう。セッティングノートを見ながら、現物寸法を見ながらアーデモナイコーデモナイ・・・ エクセルと睨めっこ。今ほどエクセルと言うソフトが便利だと思ったことはない。(笑) 記録もやっと実用になってきた感・・・ ちゃんと書いとくもんだ。

うまくいくよう頑張ろう。

 

で、スプリングシートがID65用なので(手持ちのバネは全部ID60)、ウエダパワーサービスさんへ。

DSCF7456

相変わらず希少車ばっかりですな。(笑)

DSCF7460

匠ことウエダさん直々にチョイーン・・・と

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見事なツライチ。オーダー59mmで、59.005mmの超高精度。(笑)

一瞬で完成。

こういう自分で出来ない"ちょっとした加工"を引き受けて貰って、凄く助かってます。ウエダさんありがと~。

オマケ
DSCF7464

?速8500回転ぐらいで溶けちゃったハコスカの6番ピストン。

こんな状態でも「ちょっと不調?」ぐらいでフツーに走っちゃうらしい。ブロー時は一瞬の息継ぎ感のみ。 3-6番集合部で計測してたA/Fは12.0ちょいと、濃いめだったとか。(この時代のエンジンなのに、 220馬力ぐらい出てたらしい。直6の2.3L)

ロードスターでも同じ現象は起きるので、熱的にキビシイ4番はちゃんと見ないと怖いねえ。 集合部"だけ"で測ってるA/F"だけ"で判断しちゃ危険って事ですな。


・・・ちなみに、V型12気筒ぐらいになると、プラグコード差し間違えて6気筒ぐらい死んでても街乗りじゃ気付かないとか。 (笑) 



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