「 ロードスターにフロアジャッキ(ガレージジャッキ) 」
04/11/02(火)
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フロアジャッキ(ガレージジャッキ)のかけ方。(注意:この記事はまだ不完全です。加筆修正予定。)
明日のジムカへ一緒に行くK君がオイルを換えにやってきたので、ついでだからトシユキ君が掲示板で書いてた「フロアジャッキポイント」のネタにしてみよう。
ロードスターの場合、少しでも車高を下げてるとよほど高級なフロアジャッキ(低床&ロングアーム)でも無いと低すぎてフロントにフロアなんて入らない。リアは比較的余裕。写真にも写ってるけどスロープに上げてやるか、横からパンダで少し上げてやるとかね。
◆まず基礎
・サイドをきっちり引いて平地に停車(サイド全く効かないクルマは先に直しましょう)
・潜るときは必ずウマをかける
・タイヤを外して潜る時はタイヤを車体下へ(万が一の保険)
・前か後ろだけの時は輪留めを
・作業は各自自己責任にて。ウマ上げ&下に潜る行為はナメてかかるとホントに命を落とします
◆フロント
右がフロントで左がリア。円で囲んだ所がジャッキポイント。ここはオイルまみれの可能性が高いので(フィルタ交換時にオイルが落ちやすい)パーツクリーナーで綺麗にしてから上げないと、希に滑ります。前から覗くとアンダーカバーが邪魔で見えにくいので、二人でやる方が楽。一人の時はマメに位置確認。奥がオイルパンなので、ココにかけるとエンジン様が昇天されたりして危険が危ないです。
<余談>皿のもの凄く小さいフロアをかけるとメンバーが凹んだりします。デカい皿のちょっとイイフロアを使うか、滑らない板を噛ます等した方がイイかも知れません。僕のは既にボコボコです。
こんな感じ
◆リア
デフに直接。すぐ奥のPPF(&ボルト)に皿がかからない様に注意。この状態で上げると、フロントのタイヤはフリー(FRなので)なので、落ちないように必ずフロントに輪留めを咬ます。
デフオイル を交換する時は、写真のドレンとその上に注ぎ口があります。容量は1リッタあればOK。この時24mmというあまり使うことのないバカデカソケット
or メガネが必要なので、お忘れなく。
◆4輪ウマ上げする時は
順序はフロント→リア。 リアから上げるとフロントがフリーな為、クルマが後ろにバックしてきます。降ろすときには位置が変わっちゃう。フロントから上げればリアがサイドで止まってるんで、ジャッキの方が奥に入っていきます。降ろすときはリア→フロント。
僕はフロントをスロープに乗せてうっかりリアから上げてしまって、車体がスロープを滑り落ちてきたことがあります。シャッター締めてたら挟まれて、シャッターが壊れる→痛い→病院送り→大家さんに怒らる、の4連コンボでもう大変です。冗談ぽく書いてますけど、ウマ上げ作業はホントに命がけなので、皆さんも作業される時は慎重に作業して下さい。ジャッキだけで下に潜ったりしてると、地震来たら確実に死んじゃいますから。
◆そしてK君
「下回りの旅2004秋」を満喫
コレと言ったトラブルもなくちゃちゃっと交換しました。ついでに愛車の異音確認して貰ったんだけど、やはりリアからゴキゴキゴキ、鉄を叩く音が聞こえます。うーん。
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