「 バルタイ調整 」
05/12/29(木)
■
そういやヘッドカバーが暫定のまんまだな・・・
「なかなかエキサイティングなバルタイ」にセットした我が愛車。どれぐらいエキサイティングかと言うと「まともにアイドリングしない」と言うカッコ良さ。(カッコイイよね?ね?) イニシャル点火を進めてなんとか回ってる感じ。イニシャル点火を進めて何とか回る。なんとも良い響きではないですか。(ね?ね?) バラッバラッと労力のみの排カムなのに凄い度数のカムが入ってるかのような感じがステキです。コレで特に止まる事無く普通に走っていたんだけど、ココ最近の異常な寒さから、いよいよまともにアイドリングしなくなってきて、たびたびエンストするようになってきた。と言うわけでちょっと優しめのバルタイに変更する事に。まずその前に
携帯写真なのでちょっと見にくいけどご勘弁
クランクプーリーとメモリにマーキングする。プーリー側はどうやって塗ろうかと一瞬悩んだけど、上からべちゃっと塗ってさっと上から拭き取れば、くぼんでるから部分だけ塗料が残って良い感じにペイント出来た。
早速調整・・・・おおおお見やすい!(感動)
調整値は、ひとまず排気側はそのままに、吸気だけ動かして108-105に。イニシャルを触ってたので点火時期も基準位置に戻す。(ちなみにこのバルタイ数値は、仕様や基準バルタイの取り方によって全く回り方が変わってくるんで、何のアテにもなりませんのでご注意を)
タイミングライトでエンジンの奥を覗き込んだり、クラセンを回したり、覗き込んだり、アイドルスクリュー回したり・・・・
うーん、なんか今すっごいプライベーターっぽい・・・(自己満足)
そんなこんなで調整完了。試走。
・・・なんかごっつい速いんですけど??前よりも下からトルクが出る感じ。3000回転ぐらいかな。前は4500ぐらいだった。回り方もスムーズで、音がまた違う。上で失速する感じも無い。アイドリングは張り付く用に安定。こりゃ良いかも。今のところデメリットが見あたらない。コレでしばらく走ってみよう。
→しばらく走った やっぱり前のバルタイの方が速い。けど街乗りは今の方が楽。バルタイってやっぱりそういう物なのね。
「大して体感出来ない」と聞いていた排気側のバルタイって案外重要なんじゃ無いのだろうか。例えば105-110と110-105は、オーバーラップは同じでも開き閉じのタイミングは違うから、回り方や特性は変わってくると・・・(エンジンド素人の独り言)
◆現在のエンジン仕様メモ
・排気カム流用IN&EX250度
・バルタイ 108-105
・1mm面研
・ポート段付き修正、燃焼室ちょっと修正
・プラグ NGKイリジウム6番
・60φビッグスロットル
・他、吸気系ノーマル
・マキシムエキマニ
・60φヒットマンマフラー
◆最近思う独り言メモ
・シングルスロットル(と言うかLジェトロ)には「加速させる踏み方」があるように思う。がばっと踏んでも付いてこない。空気の流れをイメージして(とか書くと大袈裟だけど)じんわり回転に合わせて開度を大きくしていくと、たまに「とんでもなく良い感じで加速する」ポイントがある様な気がする。
猛烈RS内を検索
Check
▲このページのトップへ ◆このページの固定URL
| トラックバック (0)
トラックバックURL:
◆ トラックバック一覧
|