「 ステアリング交換 」
06/12/08(金)
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(ほぼ)どのーまる
パッと見は綺麗なみどりの内装だが、ステアリングが経年劣化でかなりヤレてしまっていた。
拡大写真
こんな感じで、カバーがめくれて閉まらなかったり、剥がれてきてたり。というわけで、交換する事に。
閉じない。
マジックテープでステアリングに付いてる。
ボスの金属部分には適当なグリスを塗りたくる。ステアリングを切ってシャアシャアと音が出てるクルマは、ココのグリスが切れている。ココ、
ホーン用の接点なんですな。
手順としては
・純正のステアリングカバーを剥がす
・センターナットを緩める。
ホイールナットの用の十時クロスレンチが使いやすかったりするが、インパクトがあれば一番楽。
余裕があれば、ここでボルトとステアリングの隙間に潤滑剤を噴き、一晩放置したいトコロ。ブルジョワにワコーズのラスペネをオススメする。
初めての交換では結構苦労する部分。
・ナットは完全に外さず、5、6mm離れた状態にする。ナットを外した状態でステアリングが急にすっぽ抜けると、顔にぶつけて怪我をする為。
・ハンドルを持ってじたばたする。上に上げたり下に下げたり引っ張ったりする。最悪、ギアプーラを使う。
(体験談) ・無事外れたら、ボスを取り付けてハンドル装着。センターナットは強めに締めて40N・m程度。
馬鹿締めすると二度と抜けなくなるので注意。ココが緩むと、ステアリングを切ったときに「ゴクッ」と言う妙な手応えが出るので、
気が付きやすい部分ではある。(体験談:オー○バックス作業) ・
センター出しに若干苦労する。でも、どうやったって多少はズレる。調整スペーサを使うか、タイロッドで微調整するか、見なかったコトにする。
ちなみに、NA8のシリーズ2は他のNA6やNA8とはコラム周りの作りが違う為、普通にNA8用ボスを付けると、
ハンドルがかなり遠くなってしまう。エアバッグ装着の為に奥行きが増えたステアリングに合わせて、コラムが奥に行ったんだと思う。
事前にハンドルからウィンカレバーまでの距離を測っておいたので、25mmのスペーサでほぼ同じ距離に調整した。
と言うわけでちゃっちゃと交換完了。
NARDI CLASSIC 360mm
うーん。渋い・・・カッコエー。
握りが細く、真円形状。とても握りやすく、お気に入り。青にも付けたいなあと思いつつ・・・
NARDI CHALLENGE 350mm
ロードスターを買ったときに、ワケあって同時に買ったChallenge。何も考えずにオー○バックスで適当に買った。
何度外しても青いのに帰ってくるので、コレはコレで縁があるのかも知れない。もう使いすぎてテカテカだけど。
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