「 マウス環境改善計画 」
07/07/25(水)
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追記:13年ほど経ってもエアーパッドプロ(セット品もあり)とマウスソールの組み合わせは鉄板最強。win/mac問わない。
もはや何なのかわからない写真(インテリマウスオプティカル)
愛用のMS製IntelliMouseOptical
(インテリマウスオプティカル)。もういつから売ってるか覚えてないけど、発売当初ぐらいからのご愛用。他のマウスも散々試したのだけど、
結局コレに落ち着いてしまう。既に3代目ぐらいで・・・調子が悪くなっても同じのを買い続けている。持ちやすさ、軽さ、
両サイドキーの使いやすさ、どれを取ってもコレを超えるマウスは見つかっていない。すごーく安いマウスなんだけど。(定価2,800円)
調べてみると、同じような愛用者がかなり多い事がわかってびっくりしたり。
で。
腰ブローから環境改善に注力しているので、マウスにもちょっと注目してみた。もっと使いやすくならないかと。で、フラフラーと調べていると・
・・ピーンと来た。で、かなり調べて、良さそうな物が見つかった。
◆動きを超滑らかにする
パワーサポートから発売されているマウスパッドやマウスの下にくっつけるゴムが評判らしい。
特にゲーマー御用達と・・・で、買ってみた。
エアーパッドプロ3(AP-86/スノー/大) パッケージが若干怪しい。
エアーパッドソール(AS-24 / 楕円 7.5×17.5mm 厚さ0.45mm 10個入)
エアーパッドプロ3とエアーパッドソールを購入した。
直販で送料込み4,200円だった。パッドは、机に合わせて白。夜行らしいが、実物は全く光ってる様な感じがしないので、
単に白と思えば良い。ソールに厚みの種類があるけど、ボールマウス用に厚いのが設定されている様子。その辺の記述が無かったのだけど、
問い合わせるのも面倒臭くて、とりあえず薄い方を買ってみたけど正解だったっぽい。(書いてて欲しいなぁ)
パッケージが少々怪しい感じだが、気にせず作業開始。
黒いのを剥がす
黒いソールを除去。カッターナイフでピピッと簡単に剥がれる。
下側のソールを剥がしたらビスが現れたので、
思いつきでマウスを買ったときからやろうと思ってずーっとやってなかった改造を行うことにした。
いったい何年考えっぱなしだったのか。ちなみに、マネすると保証は無くなるので自己責任でどうぞ。
ぱかりんちょ
ビスを外せば、前はハマっているだけ。ヘタにやると割れるので注意しながら慎重かつ大胆、時にセクシーな分解作業を行う。
きちゃねー・・・リクの毛じゃないかコレ。
バラすと中は結構きちゃない。良い機会なので綺麗にしておく。気分良し。
で、インテリマウスの唯一の欠点は、お尻に突いてるLEDがやたらと眩しい事。このお尻の赤いLED、
光学式センサーとは何の関係も無く、ただ単に演出のために光っている。もうちょっとさり気なければ良いのに、
暗い部屋だと視界に入ってうっとうしいぐらい明るいし、この明かりで夜道が歩けると思うし、
せっかく光ってるのに邪魔っぽくてみんな不幸だと思う。
と言うわけで
LEDの端子をプチリとニッパーで切断。動作確認・・・問題なし。
組み立てて、エアーパッドソールを装着。
完成っ。
起動する。・・・あー、お尻光らない。普通のマウスになった。良いなあ。
使ってみる。
おおおおおぉぉぉ・・・・・
!!!
触った直後からわかる素晴らしい滑らか具合!! 引っかかり皆無!! 素晴らしい!! 何で今まで買わなかったのか!!(最近よく言ってる気がするなぁ)
過去の作業が全てが、ちょっとだけ楽になってたであろう。ちりも積もれば何とやら。もっと早く気付いていれば・・・。で、
うおーぐあーすげーじゃワケわかんないので、冷静にインプレ。
◆エアーパッドプロ3
表面はさらさら。手にべとつくこともなく、これだけでもマウスはすいすい滑る。裏面は粘着性のシリコンっぽい奴で、
世間ではマウスとマウスパッドを一緒に動かす微笑ましい光景が見られるが、コレは微動だにせず机に張り付く。医療用素材ベースらしく、
肌にも優しいらしい。
ちなみに、マウスパッドはいくつか使った事はあれどどれも気に入らず。結局「机の上派」だったが、コレはスバラシイ。
パッケージはエヴァ○ゲリオンの様だが、伊達に最強は名乗ってない。
◆エアーパッドソール
ソールがくっつくとさらに滑らか具合が加速。ちなみに「滑らか具合」というのは、
「どれだけ少ない力でマウスが移動するか」であり、
クルマで言うなら超低ミュー路程素晴らしいという事になる。
パッドとソールを組み合わせると風が吹いたら動くんじゃないかってぐらい、摩擦感無く軽く動く。
微少な力で自由に動くという事は、マウスを精確かつ確実に移動させられる。1ドット単位で動かせられる感覚。
こういうのは初体験。ゲーマー御用達というのも頷ける。
使っているマウスを以下のように注意して触ってみればわかると思うけど、
・マウスにゆーっくり徐々に力を入れていく = 「摩擦>力」の状態
・軽い力では動かないので徐々に力を増す
・「かくっ」とマウスは移動する = 「摩擦<力」の状態
摩擦を力が超えたときに一気に移動する感覚。コレが「カクカク」する感じに繋がる。ポインタを合わせる時、マウスはゆっくり動かすが、
このときにカクカクしていると的を外しやすい。で、無意識に修正が入る。コレが、
限りなく低摩擦であれば一発で思い通りにバシバシ決まる様になり、修正もなくなる。結果、なんかすごく楽で使いやすい感じ、となる。
すごくイイ。
お仕事でゴリゴリマウスを触る人もそうでない人も、買って損は無いと思う。PCにおいて一番お金をかけなくちゃいけないのは、
CPUの性能でもHDDの量でも無く、直に触れたり見たりするモノ。要するに、モニタ・キーボード・マウス。・・・というのは、
大昔からの定説なワケで。
とまあ、そういうワケで、マウスがヒジョーに快適という独り言であった。
スノー色、存在感ゼロで好ましい。動いてない感じのマウスもGood。
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