「 ヨメ様、デビュー戦 」
07/08/28(火)
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暑い日が続いておりますな。
うちのみどりさんは真昼で渋滞のエアコンオンだと、機嫌良く水温計振り切っております。リニア化してるとこんな感じ。たぶん100度くらい。
早いトコラジエタ換えなきゃなーと思いつつ・・・。
と言うわけで、エストレヤの整備がついに(ほぼ)完成。ボルトンが頑張ってくれた。
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ボルトンまじめレポートその1
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ボルトンまじめレポートその2
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ボルトンまじめレポートその3
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ボルトンまじめレポートその4
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ボルトンまじめレポートその5
引き摺ってたブレーキ、オイル漏れてヌケヌケのフロントフォーク、錆びて切れてたアクセルワイヤ、等々、一通り全部綺麗に直してくれた。
感謝。オマケ装備として、エンジンガードは買っといた。カワサキ純正であったりするのね。メッキで、割と高級感もある。
あちこち光っておる
後はフロントのブレーキパッドとバーエンド?の錘付けて、錆びてるミラー換えて、エンジンオイル交換して、前後タイヤ交換して完了の予定。
そして灼熱の某日お昼、ヨメ様初乗車となった。
行くぜ、とか書いてみたけど、実はビビりまくり。
とりあえず、駐車場から少し動かすだけなので、ジャケットは着ず。立ってるだけで汗が噴き出すほど暑かった。
ゆらゆらと動き出したヨメ様は、まず500m先のコンビニまで行き、帰ってくるというミッションをこなした。無事帰還。
曲がるのに一度出したウィンカーは、見えなくなるまで付いていた。直線も蛇行運転でゆらゆらしていた。
次はガレージまで行くというミッションを提案。戦闘服(ジャケット)を着込み、僕がロードスターで先導して出発した。
駐車場を出て、バックミラーを観る
ぶぉぉあああんグァシャアシャァァン!!!
・・・あ、こけてる。(汗)
駐車場の出口は溝があって、段差が結構デカい。そこで姿勢を崩してコケて、アクセル持ったまんまだからアクセルターンみたいに少し回った。
いてー
フロントフェンダ、ぐちゃぐちゃになった。ボルトンすまん。写真はハンドパワーで修正したあと。エンジンガードが早速役に 立った。
マフラーもガリガリ。まあまあ、気にせず行こう。
なんとか気を取り直して再出発。
うむ・・・後ろ姿は結構サマになってる気がする。
とりあえず現状、ビビりマックス。教習所を出てからのブランクが長すぎて全部忘れてしまっているのと、教習車(CB400SF)
よりどうも乗りにくいらしい。
最初、言ってることがもう一つわからなかったので、意を決して僕も乗ってみる事にした。(一応免許はあるんだけど・・・)
ギヤ入れたままだとセル回らない。何とか無理矢理半クラして発進。おお!!乗れるぞ・・・駐車場をぐるぐる回ってみると・・・なるほど、
言いたいことが分かった。
「出ないと思ってひねるといきなり出る」と言ってた。どうもパイロットスクリュが合ってなくて、
小開度のスロットル操作にトルクが付いてこない。開けて安定させようとすると、トルク出ない→起きない→開ける→急に出る→こえー。
みたいな。曲がりでゆらゆらしてたのはコレが原因らしい。僕もコケそうになった。そういえば、
合ってないから調整しといてねーってボルトン言ってたなあ。今度調整しよう。キャブの調整はカブエンジンぐらいの知識しか無いけど。
翌日、膝は盛大な青タンになった。激しく打撲。ややココロ折れ気味のヨメ様。ドンマイドンマイ。
そんな感じで、手痛いデビュー戦なヨメ様であった。イケてるライダーへの道のりは長い。
練習は人や車の少ない夜(涼しいしね)にし、発進、停止、スラローム、小ターンぐらいが恐怖感無く出来るようになるまで、
どこかの広場で練習する予定。僕もちょっと練習してみるつもり。
猛烈RS内を検索
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