「 ウエナカ革彫刻 – Leather Carving UENAKA - 」
10/12/24(金)
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先に、ウエナカさんと出会うまでの経緯を。ちょっと長いけど。 ◆フツーの人生か 詳しくはいつか書くかもしれないし、書かないかもしれない。 けど、僕の人生は、誤解を恐れずに言えば「フツーの人生」とは随分ちがう。 (略) で、色々考えてブレスレットにしようと決めた。一生外さない勢いで、自戒の思いを込めたモノ。革がイイと思った。 ネットを彷徨って、僕の思いを全力でブツけられるのはココだ!と思ったのが、ウエナカ革彫刻だった。 「ウエナカ革彫刻」 今思うと、どうやって検索してたどり着いたのかもわからない。覚えてない。けど、何故かココしかないと思った。で、いつもの勢いでアツ苦しいほどの猛烈に思いを込めたメールで依頼してみた。ウエナカさんは、そんなメールに全力で応えてくれた。 伝えた条件は ・入れたい文字 ・24時間身に着けたい ・デザインも素材も幅も全てウエナカさんに任せる ・金額も問わない(常識的な範囲内で・・) ◆プロに最高の仕事をしてもらう その道の「プロ」に仕事を頼む時、その相手を「プロ」であると認めたなら、その「プロ」が一番パフォーマンスを発揮するのは「私の希望はこうです。その上でアナタの一番良いように、好きにしてください」と言うのが間違いない。と僕は思ってる。 コレは、アレやコレやと「プロ」としてお金を貰ってシゴトしてきた僕自身の経験。たとえば、人生的一大プロジェクトの一つ「家を建てる」にしても、希望は言っても具体的な設計はプロの意見を最大限尊重すべきで、素人が「細かいところ」に口を出したら、イイ家は絶対に出来ない。と思う。 木を見てモノを考え、森が見えないのが素人 森を見てモノを考え、木も見えるのがプロ だというのが持論。と、めちゃくちゃ長い前置きの上でできあがったのが、タイトルのブレス。 ◆世界で一つだけの革ブレス めっちゃカッコイイが、第一印象。右腕に着けた。ものすごく嬉しかった。この人に任せてホント良かったと思った。 上中勝が語る・レザーカービングの世界 - 「ウエナカ革彫刻」 ウエナカさんの「唐草模様」や「レザーカービング」への拘りが書かれている。一部抜粋させていただくと --------------------
私たちの「食」「命」を支えてくれている牛 その副産物である「革」 死した牛の革に、私たち人間の心のなかに 永遠と生き続けていけるような そんなレザーカービングを続けていきたいと思います 革彫刻師 上中勝 --------------------
アツいじゃないですか、ウエナカさん。副産物の革に命を吹き込む革彫刻職人。 9月に到着したブレス、問答無用で24時間装着!お風呂も共に!と使ってたら一ヶ月ぐらいでボロボロになってきて、ウエナカさんに相談したら「ホントにお風呂まで使ってたんですか!」と驚かれ・・・やっぱ風呂に浸けちゃダメ。(笑)その後、お風呂だけは外すようになり、はや三ヶ月。 今はこんな色。ものすごい味が出てしまったけど、コレはコレでお気に入り。 そしてクリマス。嫁さんにも同じモノをプレゼントした。同じ素材で同じサイズ。 めちゃめちゃカッコイイ、すばらしい革彫刻ブレス!コレが、使い続けると年々綺麗な飴色になっていく。金具は壊れたりするけどソレは直せばよくて、革は大事に使えば一生モノ。 嫁さん仕様にちょこっと変えてくれていて、ボタンが可愛かったりする。一本一本ウエナカさんが魂込めて彫ってくれるんで、二つとして同じデザインのモノは存在しない。世界で一つだけの革ブレス。 革ブレス・名刺入れ・小物コーナー - 「ウエナカ革彫刻」 もうクリスマスイブになっちゃったけど、プレゼントにもすごく喜ばれるから、興味のある方は是非。 んで、メールや電話でいろいろと身の上話なんかしてたら意気投合してきて、ウエナカブログのお気に入りにも入れてもらえ・・・ MRRS「ロードスターでバリバリ何かしてます」 ウエナカ「ホントに何語?ってくらい、僕は出口さんが何やってるのか全然わかんないよ。全然わかんないけど何かものすごいパワーを感じる。猫は大好きです。」 (ウエナカさんとのやりとりをぐっさん要約) 十分わかって貰えてる気がします。ありがとうございます。(笑) 以上「ウエナカ革彫刻」の紹介でした~。 ・「ウエナカ革彫刻」
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