ロードスターでモータースポーツ&DIY 当サイトは全ページリンクフリーです
猛烈ロードスター ヘッダイメージ


【 ラスト企画 】
20/10/21MTE37V&MDR57プロジェクトファイナル[受付終了] NEW



協賛:タイヤガーデン豊中 ご来店の際は猛烈ロードスターを見たとお伝え下さい!
 トップロードスターいろいろバックナンバーお問い合わせ
 猛ドラ「ぐ」のツイッターみんカラタイヤガーデン豊中

« 前の日記 「 NB2大径ブレーキに14インチとMTE37企画第三弾予告 」 「 MTE37受付開始!【TE37-15インチ&16インチ8J、14インチ7J+0】 」 次の日記 »

「 【MTE37】ブレーキパッド残量とクリアランスの関係【ナナジェイゼロ】 」

12/07/02(月)
  |  TrackBack 0

NB2大径ブレーキに14インチとMTE37企画第三弾予告:猛烈RS/ロードスター

こちらの記事で、NB2の大径ローター装着車でも、7J+0ないし3mmスペーサーならブレーキホース取り付け部分はかわす、という記事を書いたけど

「ブレーキパッドの残量で位置がかわるのでは?」

というご指摘を頂いたので、実際にNB2-RSにて検証。検証用に新品のブレーキパッドも用意した。(daiちゃんご協力感謝)

このへんはきっちりしておきたかったので、受け付け開始がちょっと遅れてるけどご勘弁を!

 

DSC01337

t.tanakaさんにご協力いただきました。

プロフィール|t.tanaka|みんカラ - 車・自動車SNS(ブログ・パーツ・整備・燃費)

 

◆パッドの残量とキャリパーの位置
パッドを外してキャリパーを手で動かし、パッド残量の変化とキャリパの位置をざっくりと見てみる。

DSC01312

極端に動かしてるのでこんなに出てくることはないけど、パッド残量が多いとき。

キャリパーサポートからキャリパーが外に出てるのがわかると思う。車体内側のブレーキキャリパーピストンはめいっぱい縮んでるようなイメージ。このブレーキホースの位置を基準にして、めいっぱいパッドが減ったイメージが以下。

 

DSC01312-のコピー

キャリパーは内側に移動。キャリパーピストンはめいっぱい出ているようなイメージ。

 

というわけで、

新品パッドで新品ローターのとき(どちらも最も分厚いとき)が、ホース取り付け位置が一番外になり、減るに従って内に入っていく

のがわかった。

 

DSC01315

NB2大径ブレーキ用純正新品パッド。厚みは約16.2mm。

 

DSC01317

NB2大径ブレーキローターフロントの厚みは約21mm。整備所によると新品時の厚みは22mmとのこと。(ynくん情報提供サンクス)

新品時でもキャリパの移動量は0.5mmなのでほぼ誤差みたいなものと扱ってよさそう。

 

パッドのあて板もちゃんと挟んで、新品パッド+3mmスペーサで装着したのが以下。

 

DSC01327

クリアランスは、少し計りにくいんだけど、だいたい5mmぐらい。

ん?もしかして?と思って3mmスペーサを抜いてみても普通に装着できた。ただクリアランスがギリギリなので、やっぱり3mmは最低入れた方がいい感じ。

 

DSC01329

すり減ったパッドに交換してみると、スペーサーなしでもクリアランスは余裕。まあ参考程度で、3mmは必ず入れた方が良いと思う。

 

 

DSC01340

個人的に赤にブロンズは大好物です。カッコイイねえ。(*´Д`)ハァハァ

 

以上、NB2大径ブレーキ装着車でも3mmスペーサでほぼ問題ないようだ、という検証結果でした。

※免責:情報の利用や運用は自己責任にてお願いします。掲載情報を利用して生じたいかなるトラブル・損害も、当サイトでは一切の責任を負いません。

 

というわけで、受け付け開始までしばしおまちを!

締め切りは検証で告知が遅れているのもあって、少し伸ばそうと思います。

七夕MTE企画は、七夕締め切り企画ではなく、七夕をまたぐ企画へと進化します。

 

(ちょっと意味がわからない)



猛烈RS内を検索




このエントリーをはてなブックマークに追加 はてなブックマーク - 【MTE37】ブレーキパッド残量とクリアランスの関係【ナナジェイゼロ】  Check
このページのトップへ  ◆このページの固定URL  | トラックバック (0)
トラックバックURL:  

トラックバック一覧

« 前の日記『 NB2大径ブレーキに14インチとMTE37企画第三弾予告 』 『 MTE37受付開始!【TE37-15インチ&16インチ8J、14インチ7J+0】 』 次の日記 »
ロードスターでモータースポーツ&DIY / 当サイトは全ページリンクフリーです。 Copyright(c) Gussan / MRRS All Rights Reserved.
Since 2004 -10 visit : ,,