「 iPodバッテリー交換サービス 」
06/06/30(金)
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もはやポータブルmp3プレーヤーのデファクトスタンダード状態のiPodであるが、ウチにはソレの第2世代モノがある。
容量は10GB。まだDockコネクターすらない時期のモノで、えらい高かったように記憶している(5万ぐらいだったか?)。
ちなみにヨメ様のモノ。通勤・通学でご愛用していたポータブルCDプレーヤがボコボコ壊れるので、
mp3とiPodの利便性をコンコンと伝えて買わせたような気がする。音楽中毒のヨメ様は毎日大量のCDとCDPを持ち歩いていた。
天の邪鬼なヨメ様は「誰も持っていない」という優越感と、手持ちのアルバムほぼ全て持ち運べる利便性のお陰でとてもハッピーになれた。
以後電車通勤・通学のお供に活躍し、電車で使わなくなってからはロードスターの良きお供(ライン入力で接続)として使い倒してきた。
そして4年以上経過した今、ピカピカだったクロームメッキボディも傷だらけ、表示部も傷だらけで表示が読みづらくなり、
バッテリーもほとんど保たなくなってしまった。
ロードスターで遠出の際はDC/ACインバータを使ってACアダプタを使わなければならなくなった。今はみんな持っててなんだか癪だ
(ヨメ様談)など、色々不都合が出てきた。
購入時に唯一心配されたのが、「バッテリーの保ち」であった。交換方法が無く、バッテリーの寿命は「ポータブルの寿命」であった。
しかし現在はバッテリー交換キットや、
Appleのバッテリー交換サービスでバッテリーが復活出来るようになったので、
何れかを検討してみる事になった。
交換キットでは純正の1.7倍もの容量を持つバッテリーへ交換できる。コレは魅力的。少々面倒くさそうだがそちらにしようかと思っていた。
しかしAppleのサービスも、気がつけばたったの6800円になっていた。料金的にはほぼ同じで少々悩むも、
調べていくウチに面白い事がわかったので、Appleを利用する事にした。
申し込みは若干面倒だが大したことはなく、まあ簡単。カード払いと代引きが選べるが、代引きでも料金は発生しない。というか、
6800円以外一切料金が発生しない。申し込めば、運送会社がiPodを取りに来てくれるので、渡すだけで完了。なんてイージー。
なんて単純明快。スバラシー。で、外見ズタズタ(写真が無いのが残念)なiPodをお兄ちゃんに手渡し待つこと約一週間。iPodが届いた。
・・・・・・おおおおおー。
ピカピカ!!
表もピカピカ!!
というわけで、光り輝くiPodが現れた。「アナタが落としたのはこのきちゃない年季の入ったiPodですか?新品のiPodですか?」で、
「ししし新品のほうー!!」と答えてしまいそうな僕だが、ちゃんと新品が届いた。(?)
というわけで、Appleのバッテリー交換サービスの正体は「内部バッテリーの交換」ではなく、ほぼ新品の同等品(新品部品利用の再生品)
に交換してくれるというサービスだったのだ。(って、修理ページをよく読めばそう書いてあるんだけどね。)自分でバッテリーを交換する場合、
勢い余ってブチ壊してしまう可能性もなきにしもあらずだし(そもそも開け閉めするのを前提とした機械じゃない)、
傷だらけの液晶表面パネルもそのまま。6800円でほぼ新品にしてくれる(保証も付いたはず)というのは、
何とも大盤振る舞いなサービスだなあと思うわけで。このサービスは購入後1年経っていれば受けられる模様。
というわけで、傷だらけでヘタッたiPodのお持ちの方は是非。
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