「 タイヤとエンジンとタイムの関係 」
07/12/23(日)
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ふにゃふにゃの図で失礼。大雑把だけど、こんな感じ。こういうの、どこかで解説されたりするのかなぁ。
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直線が多いコースはエンジン出力でタイムが決まり
・
コーナリングの多いコースはタイヤグリップでタイムが決まる
テクニックやら足やら空力やらって要素はとりあえず除外すれば、大まかにはこうなる。なので、こないだの猛チャレ7の様に、
ほとんどコーナリングしかない様なコースの場合、エンジンの影響力は小さくなり、タイヤグリップの影響力が大きくなる。
極端な例えだけど、富士スピードウェイ(直線区間1.5km)で僕のクルマ(145馬力ほど)が超グリップのSタイヤを履こうとも、コンフォートタイヤが付いた500馬力の車両には絶対に勝てない。
どれだけコーナーが速く走れても、直線でお星様? けど、猛練本コースや猛チャレぐらいの「ほとんどコーナー」なステージでは、
350馬力ぐらいお馬さんに差があっても確実に速く走れる。
そんな感じ。 (そんなタイヤじゃ直線も踏めませんという突っ込みは無しで。(笑) たとえ話ね。)
猛練本コースは1コーナーまで約230mの全開加速区間があるので、エンジン出力は多少影響するけど
(ブレーキングを考えると200mぐらいかな?)、後は全部コーナリングなので差が出にくい。
本コースが年中通してタイムの変化が少ないのは、ストレート区間の少なさ故。
当然、タイヤで限界性能は決まるけど、コーナリングの上手な人はその分ガンガンタイムが伸びるコース。
コーナーが速い
ソレはつまり
カッコイイ。(熱弁)
・・・と、前置きした上で、R1Rへ続く。
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