「 車検最速理論? 」
07/12/27(木)
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コンセプトはスーパーノーマルヨ!!
2年前の年末に購入したヨメ様号ことみどり号。早い物でもう車検。車検をとったのは1月4日で(この日記)、
テスター屋すら閉まっててうろたえたのを覚えてる。結局、
勢いと勘軸調整でなんとかなった。
で、例によって毎回「年末の忙しい時に車検」というツライ運命を背負ってしまったみどり号なので、また今回もどたばたしてたら更新停止。
(R1Rの話はしばしお待ちを・・・。)
購入時期を調整できる人は、買い時を考えるとシアワセになれるかも。10月ぐらいが理想?
4月ぐらいに買うと自動車税とのダブルパンチで、総額は同じでもなんだかツライ気分になれます。
トップページに隠された秘密のリンク先の製作も意外と時間を食ったんだなあ・・・。
(すでにデイリーじゃないが・・・)
◆ユーザー車検の大前提
「しっかりメンテナンスされていて、安全な車両であること」
整備は自分でもクルマ屋さんでもよいので、とにかく頻繁にしっかりメンテナンス出来ている事が大前提。クルマはちゃんと出来てるけど、
ユーザー車検ってようわからん・・・って人はこの最速理論?で検査場にブッ込むとよろしいです。要は、クルマさえちゃんと(車検に通る様に)
してれば、書類だけの話。
NAロードスター辺りになると、もうかなり古いクルマなので、お金の事だけ考えてユーザー・・・ってのは、
危ない。2年に一度は、ちゃんと整備してくれるお店で総点検して貰うべき。
何でも自分でやることが正解ではない。ロードスターなら専門店も多いので、
任せて安心なプロフェッショナル達のお店もいっぱいある。
◆車検に備えてまずやる事(プライベーター野郎向け)
・一通り車両チェックする。
→「下回りの旅2007年末」を実行。ミッション小部屋のオイル変えたときに漏れ落ちたオイルを掃除。
ダンパーがオイル吹いてぐずぐずなのを掃除。ブレーキ周りやらブーツ関係やらエンジン周りやら、一通り全部チェック。
灯火類もしっかりチェック。室内は、ベルトの警告灯カプラが抜けてたのを接続。念のためサイドスリップもチェック。
・必要書類は適当にぐぐる。
・車検の予約を入れる。
以上!!
ちゃんと整備できてるクルマがあれば、残るは書類とお金のみ。あとは勢いだ。
(最重要)
定期点検整備記録簿は、
昔は無くても通ったけど、一応あった方が良いみたいなので用意しておく。無いとたまにボヤかれるし、
それほど面倒な書類でもないので念のため。
◆NB純ビル死亡 こんなんなってた。
左:左フロント 右:右フロント
ずいぶん前からこの状態で猛練走りまくってたヨメ様。すでに交換ダンパーは用意済み。フルブッシュ交換も用意済み
(青い方で使ってたアーム一式)。4点ロールケージも用意済み(安全面とオープンで猛練を走る為)。
・抜けダンパー → もらい物そこそこダンパー
・11年無交換ブッシュ → 青からお下がり部分強化ミックスゴムブッシュ(モータースポーツオンリーで全然走ってないぞっ)
スーパーフルノーマルのみどりさんステキ化計画は着々と進行中。
◆車検場最速理論
事前にテスター屋に突っ込み、光軸とサイドスリップは見て貰う。(自分はガレージでサイドスリップ見れるので、光軸のみ) NAの場合、
出発前からリトラを開けておく方が確実。走行中ガタガタして遊びが無くなるハズ。そして、車検が終わるまで絶対閉めてはいけない。
閉めるだけで光軸ズレるから。
と言うわけで今回、長年ワタシが暖め続けてきた車検場最速理論が完成した。こうだ!
1:必要書類を全部持つ
2:走行距離をメモする
3:陸運の端の方にあったりする建物で自賠責更新する(クルマを横付けするのも効果的だ!
寝屋川陸運は遠いんだよなぁ) 4:陸運の書類屋へ行き「継続車検です」と言う。
「次どこ行けばいんスかね?」
と言い続ける。
これで紙の手続きは最速で終了する。
一応説明すると、3は、事前に済ます方がスムーズな為。2は、書類書くのに距離が必要で、
忘れるとまた駐車場まで戻って距離をメモしなきゃならんので。この2点だけでもかなりスムーズに事が運ぶ。
書類は、最後になんだか小難しい書類を何枚か書くのだけど、見本とか見ながら書けばまあ書ける。わからなければ聞けばよし。
◆検査ライン突破最速理論
・発煙筒を手元に用意しておく
空いてる方かも
入り口がいっぱいあるけど、小型の所ならどこでもよい。微妙に検査方式が違ったりする。一応、ユーザー車検初心者は一番左端のレーン
(確か寝屋川はそう)。
入り口の看板
初めての人は熟読。と言うか、初めての人は猛烈な勢いで
「はははは初めてですぅぅぅぅ!!!」
と言えば、検査官は優しく接してくれる。
密かに、もう何回通した忘れた僕はややベテランなので、この先何をどうするのかよくわかって無いけど余裕。
こんなんですわ
入ってしまえばなんとかなる。
大人なら大丈夫。(←最速理論)
窓はあけておく事。(指示が聞こえたり、タイヤの位置あわせたり、スイッチ触ったり、検査シート突っ込んだりする) 後は流れに身を任せる・
・・。
フルノーマル車両。何も怪しまれることもなく、スコーンとライン通過。今回初めて車内のチェックも入った。やっぱり、厳しくなってるみたい。
ベルト警告灯繋いでおいてよかった。
という感じで、無事2年乗れる様になった。総額5万ちょっとだったか? 青と1万以上も差があるのは悲しいな・・・
(青の車検証記載重量が1010kgなので、従量税が1万円以上高い) 次は構造変更にチャレンジしよう。そうしよう。うん。
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