◆ヨメ様歳を重ねる

かなり無理目なチーズケーキ

嫁さんが誕生日だった。もう随分前だけど。（汗） 昨日お祝いした。年齢にはレディーへのたしなみとしてモザイクを・・・。

軍曹がデスボイスでハッピーバースデーを熱唱し、地獄の雄叫びで周囲が恐怖と絶望のどん底に落ちたところで「ふーっ」。デスボイスだったけど嫁さんは喜んでおりましたとさ。

ちなみにこのケーキはデリチュースというチーズケーキで

Delicius - ただ、それだけのために

チーズの香りがすばらしく、めちゃめちゃ美味しい。チーズケーキならココはかなりオススメ。ぐっさんグルメ地図チーズケーキランキングの1～2位に入る。しかしぐっさんグルメ地図はたいへんペラペラなので、余生はもっと美味いモノ探索をしようと思っている。（って何歳の発言なんだ）

◆もも

おやじと仲良しである

すくすくと成長＆相変わらず脱力系。いま1.1kgって言ってたかな。

それにしても、ハンパ無い脱力ネコ。くるりもこの分野では戦えない。それは以下

母から、八頭身モナーの様な気味悪さで寝ているももの写真が送られてきた。

いくら子猫でもこの寝方は斬新すぎる。

ネコが腹を見せて眠るなど、ジャパニーズサムライがちょんまげなしの全裸で戦うぐらい無防備で言語道断である。（←いまいち意味がわからない）


さて、明日からぼちぼちがんばりまっしょい。(`・ω・´)ｷﾘｯ

母の膝の上でモコモコした謎の物体が寝ております。

さて、アレやナニやコレやで慌ただしい僕をよそに、謎の物体に変形しているもも。

オヤジの所で眠り、しばらくすると母の所で眠り、またしばらくするとオヤジと言う風に、生後3ヶ月にして「交互に愛想を振りまく」という高等テクニックを披露。生まれて3ヶ月のアナタはいったいどこでそんな技を覚えてきたのか。そしてまんまと悩殺されている両親と妹と嫁さんと。（って全員やないか）


あらべっぴん

おもちゃ大好き遊びざかり。めちゃめちゃいっぱい遊んでやると、鼻も耳も肉球もピンクがさらに赤みをまして、まさしく桃色ももさんになる。


もも「五郎コワイよ五郎超コワイ」

五郎（通称）の洗礼も受けた。今「ももの世界」でもっとも恐怖なのは五郎らしく、初めてしっぽを全開に太くして「しゃーっ」て言った。が、逃げまどうばかり。（笑）

ごろごろくるり：猛烈ＲＳ / ロードスター
（ありゃ、動画消されてるっていうかサービス終わってる）

くるりは一応「ホニャッ」と言いながら五郎にパンチを打ったので、くるりの方が強いかもしれない。って、くるりより弱いってどんだけ弱いんだもも。自然界最弱のネコは家猫としては戦闘力最強なので、恐ろしく一緒に暮らしやすい。

オヤジの顔の横で一緒に寝るらしい。ときどきAM3時、おもむろにもも「デレモード発動」で顔なめられ、頭こすりつけられ、ゴロゴロ言われて起こされるのが困ると笑顔で喋るオヤジは相変わらずツンデレ。

もう加齢臭すら出てくるオッサンの顔にすりすりして甘えてくれる貴重なぴちぴちレディーもも。両親に元気と癒しを与えてくれている。僕らが実家からすこし離れるタイミング、くるべくして我が家にやってきたのかなーとか、運命なのかなー、とか、ちょいと遠くを見ながら物思いにふけってみたり。


さー、明日こそはヤフオク出品するぞー。（←まだできてないんかい）

先に、ウエナカさんと出会うまでの経緯を。ちょっと長いけど。

◆フツーの人生か
詳しくはいつか書くかもしれないし、書かないかもしれない。
けど、僕の人生は、誤解を恐れずに言えば「フツーの人生」とは随分ちがう。

（略）

で、色々考えてブレスレットにしようと決めた。一生外さない勢いで、自戒の思いを込めたモノ。革がイイと思った。

ネットを彷徨って、僕の思いを全力でブツけられるのはココだ！と思ったのが、ウエナカ革彫刻だった。

「ウエナカ革彫刻」

今思うと、どうやって検索してたどり着いたのかもわからない。覚えてない。けど、何故かココしかないと思った。で、いつもの勢いでアツ苦しいほどの猛烈に思いを込めたメールで依頼してみた。ウエナカさんは、そんなメールに全力で応えてくれた。

伝えた条件は

・入れたい文字
・24時間身に着けたい
・デザインも素材も幅も全てウエナカさんに任せる
・金額も問わない（常識的な範囲内で・・）


◆プロに最高の仕事をしてもらう
その道の「プロ」に仕事を頼む時、その相手を「プロ」であると認めたなら、その「プロ」が一番パフォーマンスを発揮するのは「私の希望はこうです。その上でアナタの一番良いように、好きにしてください」と言うのが間違いない。と僕は思ってる。

コレは、アレやコレやと「プロ」としてお金を貰ってシゴトしてきた僕自身の経験。たとえば、人生的一大プロジェクトの一つ「家を建てる」にしても、希望は言っても具体的な設計はプロの意見を最大限尊重すべきで、素人が「細かいところ」に口を出したら、イイ家は絶対に出来ない。と思う。

木を見てモノを考え、森が見えないのが素人

森を見てモノを考え、木も見えるのがプロ

だというのが持論。と、めちゃくちゃ長い前置きの上でできあがったのが、タイトルのブレス。


◆世界で一つだけの革ブレス
 

めっちゃカッコイイが、第一印象。右腕に着けた。ものすごく嬉しかった。この人に任せてホント良かったと思った。

上中勝が語る・レザーカービングの世界 - 「ウエナカ革彫刻」

ウエナカさんの「唐草模様」や「レザーカービング」への拘りが書かれている。一部抜粋させていただくと

--------------------

私たちの「食」「命」を支えてくれている牛

その副産物である「革」

死した牛の革に、私たち人間の心のなかに

永遠と生き続けていけるような

そんなレザーカービングを続けていきたいと思います

革彫刻師 上中勝

--------------------

アツいじゃないですか、ウエナカさん。副産物の革に命を吹き込む革彫刻職人。

9月に到着したブレス、問答無用で24時間装着！お風呂も共に！と使ってたら一ヶ月ぐらいでボロボロになってきて、ウエナカさんに相談したら「ホントにお風呂まで使ってたんですか！」と驚かれ・・・やっぱ風呂に浸けちゃダメ。（笑）その後、お風呂だけは外すようになり、はや三ヶ月。 



今はこんな色。ものすごい味が出てしまったけど、コレはコレでお気に入り。

そしてクリマス。嫁さんにも同じモノをプレゼントした。同じ素材で同じサイズ。



めちゃめちゃカッコイイ、すばらしい革彫刻ブレス！コレが、使い続けると年々綺麗な飴色になっていく。金具は壊れたりするけどソレは直せばよくて、革は大事に使えば一生モノ。

嫁さん仕様にちょこっと変えてくれていて、ボタンが可愛かったりする。一本一本ウエナカさんが魂込めて彫ってくれるんで、二つとして同じデザインのモノは存在しない。世界で一つだけの革ブレス。 


革ブレス・名刺入れ・小物コーナー - 「ウエナカ革彫刻」

もうクリスマスイブになっちゃったけど、プレゼントにもすごく喜ばれるから、興味のある方は是非。



んで、メールや電話でいろいろと身の上話なんかしてたら意気投合してきて、ウエナカブログのお気に入りにも入れてもらえ・・・



MRRS「ロードスターでバリバリ何かしてます」

ウエナカ「ホントに何語？ってくらい、僕は出口さんが何やってるのか全然わかんないよ。全然わかんないけど何かものすごいパワーを感じる。猫は大好きです。」
（ウエナカさんとのやりとりをぐっさん要約）

十分わかって貰えてる気がします。ありがとうございます。（笑）

以上「ウエナカ革彫刻」の紹介でした～。


・「ウエナカ革彫刻」

ウホッ、いいケーキ

メリークリスマス、と叫ぶタイミングを一日遅れただけでもう気分はあけおめなぐっさんですこんにちは。

25日クリスマスで5日くらいでアケオメーとか、チョー早すぎで心の準備ができないヨと毎年思う僕です。いや、きっとみんなもそう思ってるに違いない、特に販売業とかクリスマス野郎に振り回されすぎだから絶対困惑してるよー、とかどうでもイイ妄想。

クリスマスイブはタイヤガーデン豊中で「ウホッ、男だらけのトラブルシューティング（ぽろりはないよ）」でさわやかで冷ややかな汗を流し、帰りにローソンで買った小さなケーキセットで気分だけ一応クリスマス気分。500円ぐらいで大喜んでくださる嫁さんは大変リーズナブル。



いやーしかし、最近のコンビニスイーツはめちゃめちゃレベル高いのね。実はケーキとかあまり好きじゃないんだけど、かなり美味しかった。

そして翌日のクリスマス、実家に帰ると



またケーキ。コレも美味しかった。後ろのサンタ野郎は僕がバリボリに食べてやりました。あの手の砂糖で出来たヤツ好き。



いやー、最近のケーキってなんか凝ってるんだなー。と思ってふと後ろを見ると



やはり八頭身モナー的スタイルなももがくつろいでいた。目、あいてるし。寝てないし。奇抜すぎるしそのリラクゼーション。 戦いの場でノーガード過ぎて相手が勘ぐって緊張するレベル。



・・・さて、今年の年末はちょーどたばたするので、次回の更新は来年かもー

と、言うわけで、今年も一年、猛烈なロードスター野郎とお付き合いいただき、ありがとうございました。

みなさま、

良いお年をお迎え下さい。

来年もヨロシク。(*´∀｀*)ノ 2011!!

と

思ったけど

一年の振り返りくらいするかも知れない。（笑）