「D練-D23」
07/01/29(月)
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スラローム練習中:ももさん
TEAMDさん主催のD練へ参加して来た。
前々日までにオイル交換、オイルフィルタ交換、ブレーキエア抜きを済ませ、前日も猛烈な勢いで前日整備。気合いだ、
気合いで勝ちに行くのだ!(誰に?) その驚愕の整備内容は・・・
・ラジエタの上のペナペナの丸っこいエアコンのぶくぶくのぞき穴の裏にステンテープ貼り付け
付いてるのか外れてるのかわからないプラプラしている部分(説明が難しい)がビシッとして、気分良し。
・ボンネットのゴムが当たる部分にゴム板貼り付け
ゴムが痩せてボンネットが浮いてしまい、ガタガタとうるさかった。ゴム貼り付けでガタガタストップ!
気分良し。ボンネットが正規の位置に上がった事で、リトラが若干埋没して見えるようになった。オー・・・
。
・錆びてたドアミラーのボルト塗装
助手席のドアを開けようとする度に「あ、錆びてるな」と思い続けて早数年、重い腰を上げてつや消しブラック塗装。
気分良し。ストーブに近づけすぎて乾燥させた為、塗料が沸騰してブクブクになってしまったが、
見なかった事にしよう。
・トランクに、当てゴム装着
買ったときから「なんて酷いフィッティングなんだ・・・」と驚愕したRC○J製(伏せ字)ダックテールトランク。
当たる部分のゴムを付けると結構マシになるらしいと聞いたのは数年前、トランク買ったのはさらにその数年前、足かけ約4、
5年の歳月を経てまともに調整。まずはドリルで、ゴムの入る穴を開けてゴム装着・・・お、結構イイ感じに。じゃあつけ根の高さも調整しよう・
・・とやり出したらハマってしまって、スペーサも何度も入れ替え、通りすがりのロードスター乗りに調整を手伝わせ、0.
1mm単位の究極のフィッティングを追求。付け根(ボディとトランクの隙間)は紙一枚の隙間に調整したが、
それでも後ろは2mmぐらい飛び出てる。前は5mmぐらい出てた気がするので、上出来。気分良し。
そんな感じで、珍しく「長年見なかった事にしてきた」見た目の盆栽修正ばかりやっていた。お陰で気分が大変よくなり、コレは、
ワタシの理論によれば、タイムに直結する!!(力説) 今年学会で発表しようと思っている。(嘘) ちなみに練習会なので、
勝つとか負けるとかは無い。
仕上げはGSで洗車。ピカピカになったが、拭き上げて貰った直後に雨が降ってきた。オオォ神ヨ・・・珍しいことはするなと・・・。
◆当日
という長くて割とどうでも良い前置きに続き、当日。
yn78さんとばったり。
黄色クーペのyn78さんと一日ご一緒させて貰った。
あとは、猛練常連のSWのモモさんもおられた。この日、知ってる顔は少なめ。晴れてはいたが、寒いのなんので・・・トイレも近い・・・
お腹も痛い・・・寝不足(前日に緊張して寝付けない小心者ブリを発揮)・・・など、真冬は参加者と言えど、なかなかに厳しい環境。
◆パート練習
午前はパート練習。3チームに分かれてレッスン形式をとる。全日本ジムカーナ選手直々に、
レベルに合わせたご指導を受ける。僕はerotica久保さん、後輪駆動暴走クラス。(?)
この辺から自分メモ。
「大きな八の字」
猛練のラスト4本パイロンぐらいよりさらに大きいぐらいの、2速を使った八の時。ブレーキングとラインどりがキモ。苦手。
・1本目
「せせこましいラインどり、アクセルオンが遅すぎ、もっと踏めるラインどりで」その通り・・・。
・2本目
奥まで突っ込んで鋭角的なラインを試す。割と良くなったが、立ち上がりのライン修正を指摘。一つ一つは悪くないけど、繋げるようにと。
・3本目
同じく鋭角を試すが、なんかうまくいかない。「鋭角でいくならもっと奥まで突っ込んで向きを変えるべし」と指摘。中途半端に終わる。
八の時は難しいのう・・・。
「2速スラローム」
2速で抜けるハイスピードなスラローム。歩幅は伏せられたが、かなり広め。
・1本目
ハンドルが重い。パワステ抜ける。うまくライン作れず。
・2本目
シートを普段から1ノッチ前へ。回しやすくなったが、それでも重い。「アクセルのオンオフが大きい。もっと谷を少なくするように。」と指摘。
・3本目
アクセルコントロールと、ハンドルの舵角を最小で曲がるように心がける。いっぱい切るからいっぱい戻すので重い。
「これならほぼ言うこと無し」合格点を戴く。進入で車速落としすぎなので、次は上げて全体の車速を上げるようにとアドバイス。
・4本目
「合格」。パイロンの間隔が途中で狭くなっていて焦る。まだ若干、手が着いていかない感じはある。必死。
「定常円」
小さな1速の円から大きな2速の円に繋いで、最後にターン。 実際は最後以外、2周回る。結構上級。
・1本目
小の進入でちょいアンダー。あとは力任せにぐいぐい・・・うーん、やや微妙。パワーがないと全然無理。
・2本目
小はまあまあ。2速の繋ぎでやや失敗。大も微妙。最後のターンも寄せられず失敗。逆回りを提案される。逆の方が難しいとの事。
・3本目
小はまあまあ。ブレーキングのきっかけ作りは難しい。繋ぎ、大、失敗。タイヤが暖まるにつれてどんどん難しくなる。(グリップしてしまう)
2速で205のネオバを回すのはちょっと難しめ・・・。
・4本目
繋ぎでミスりまくっているので、1速でめいっぱい引っ張って繋ぐようにする。成功。大はグリップしちゃった。失敗。まあ、こんなもんかあ~。
以上でパート練習終了。単純なセクションでも、いざキチっと走ろうとするとかなり難しい。上手い人が寒空の下で自分の運転を見て、
指摘される機会なんてなかなかあるモノではないので、とても実りが多い。
◆タイムアタック
大きな舞洲を全部使ったタイムアタック。運動不足人間が、完熟歩行で泣きが入るのは毎度のこと。前回は時間が足りず最後まで歩けなかったので、
真っ先に完熟歩行に出てばっちり歩ききった。
島周りが多く、規制パイロンも少なく、我慢の少ないハイスピードコース。気持ちよかった。この日の砂の浮き具合も凄く、
完熟歩行でなるべく砂の浮いていない部分を捜す。歩いていると、ギヤが3速に入るか入らないか微妙っぽかった。
ゼッケンがかなり後半だったので、待ち時間でしばし撃沈。うとうとする。走行は、2本続けて走って、最後に1本。
・1本目
うとうとしたせいで一瞬コースが飛び、パニくる。島で一カ所、オーバースピードでダートに落ちたが、
なんとなく走りきって1’21.747。
島周りは想像以上に食わず、島を回って帰ってくる所はかなり減速しないと無理。ギアは、完璧な程に2速オートマ。一番奥で2,
3回レブを叩く程度でズバリ。
・2本目
同乗を希望されたので、助手席にミツオカゼロワンのきんちゃんを乗せて出走。ぼちぼち走りきって1’20.606。
2本目までのタイムは、(たぶん)ラジアルで2番手。1番はももMR2さんで、1’19.675。約1秒の差・・・うーん、届かないかあ~。
・3本目
1速のセクションは丁寧にきっちりつける、島はもっと踏む、1番奥で突っ込みすぎない、を頭に入れてスタート。大体走りきったが、
最後の270度でオーバースピード、円が大きくなってタイムロス・・・それでもちょびっと縮めて、
1’20.105。ももさんには届かず・・
・残念!最後をきっちり走ってあと0.5秒・・・うーん、縮まないか。
ラストの270度ターン、サイドは引けないのでグリップで回ったけど、トルセンだと内輪が空転して、前に進まない感じが出てしまう。
それ以外では不満は無いんだけどなぁ。
タイムは参加者(48台くらい?)中6番手。上出来じゃあ~。
やはりチリ合わせの効果は絶大であった・・・今度学会で(略
久保さんにオーナー殺し希望、と同乗走行に立候補するも、ジャンケン一回目で撃沈・・・。
◆その他
ミツオカ ゼロワン
きんちゃんに試乗させて貰った。定常円だけ。ミツオカゼロワン・・・そう、中身はロードスター。エンジンはBP。
車重が700kgぐらいだったかな?
まずは乗り込むのに一苦労。狭い、あり得ない狭さ。ヒール&トゥできるスペースは無いのでヒール&ヒール。動かすと・・・ああああ、
ロードスターを感じる!(笑) あちこちにロードスターの部品も見え隠れ。オモステだけどかなり軽い。車重だなあ。
アクセルオンで怒濤の加速・・・ああああ、顔面にめいっぱい風を感じる・・・この間隔・・・カートだ!(笑) 思わずシールドを締める・・・
。
ハンドルを切ったらボディに肘をぶつけて悶絶。定常円は簡単、軽い車体には余裕のパワー。リアタイヤは終わってるG3だったけど、
差し引いてもちょっとオーバーすぎる?セッティングでどうこうなるモノなんだろうか。
面白かった・・・ありがとうございました。こんなので大きなコース走ったらチビってしまいそう。
◆閉会式
erotica久保師匠
オフィシャルの皆様、お疲れ様でした。次回のD練申し込み受付中。
今日もちょっぴりレベルアップ。日々精進。
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