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「 舞洲で会いましょう 」04/12/28(火)
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「 オッサン2速で飛ぶの巻 」05/01/12(水)こないだのジムカでのお話。 Tweet Check ▲このページのトップへ ◆このページの固定URL | トラックバック (0) トラックバックURL: |
「 玉砕 」05/03/27(日)一人上手決戦前々日、ジムカでした。しかも運良く3速まで使う高速コース。セッティングがどう効いてくるのか確認できた。で、結論から言ってしまおう ああ、もう僕泣きそう。頭真っ白。そう、こんな時は・・・・ドリフトしよう! タイムアタックなのに、一人だけ狂ったようにD1グランプリ。みよ!ネオバで2速流しっぱなしじゃうりゃああああ!!うりゃぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・みんなのアツい(奇異の)眼差しが、胸にしみいりました。 その後、実は3本目があったのでみんなにアドバイスを頂き「どう見てもオーバースピードなのに何とか修正して走れちゃうから遅い」という事がわかり「え、こんなんで良いの?」と思うぐらいゆっくり走ってみた。24秒フラット。面目はなんとか保てた・・・ふう。まだまだおじさん負けないから!ケンゾーくん!しかし、君がネオバ入れたら負ける気がする。ドキドキ。 その後久保師匠に運転して貰う・・・速い!めっちゃ速いんですけど!しかもめちゃんこスムーズ・・・22秒。サイド効かない、低速で曲がらない、と、超運転しにくそうだったけど、やはり速い。さすがだ・・・やっぱこうでないと。 練習会終了後、講師(師匠)からアドバイスのコメントが書かれた紙を頂けるのだが、それにはこう書いてあった。 「上手い。けれど、勢いで走りすぎ」 サイト名に恥じないコメントに鼻水が止まりません。 ふー、楽しかった。 久保師匠@NSX。大きな車体が超軽量級マシンのような動きで自由自在に操られる様は圧巻!!シビレた・・・。 Tweet Check ▲このページのトップへ ◆このページの固定URL | トラックバック (0) トラックバックURL: |
「 D練。 」06/09/11(月)
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「 鈴鹿サーキット南コース3回目 」06/09/13(水) Tweet Check ▲このページのトップへ ◆このページの固定URL | トラックバック (0) トラックバックURL: |
「 D験 」06/10/09(月)TEAM DのD験へ行ってきた。参加するのはヨメ様なので、付き添い件、カメラ野郎。ヨメ様はピンで練習会に参加するのは初。
さてどうなる。
ショコラさんも勢い余ってボカリ。 (3本目)
動画の方も、脱出時、 車両の向きに合わせてちゃんとハンドルを戻している。
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「 D練-D23 」07/01/29(月) Tweet Check ▲このページのトップへ ◆このページの固定URL | トラックバック (0) トラックバックURL: |
「 ヨメ様ぐるぐる猛特訓の巻 」08/09/24(水)祝日は久々に伊藤さんのサル練へおじゃました。 ヨメ様が定常円旋回をマスターするためだけの参加。 ぐるぐる猛特訓。伊藤さんのところは、そんな人にはうってつけの練習会。用意したタイヤは6本。サポートカーセレナ& 専属メカニックぐを従え、特訓へ向かう。 どういうワケか、一回目から大体形になってた。できるじゃないか、ヨメ様。なんで出来るの?と、ハテナマークなのは本人さん。 かなり走り込んでるから、体が勝手に動くようになってきてたのかもね。 ドラテク上達法に色々な考え方はあると思うけど、FR(後輪駆動)を乗りこなすならまずは定常円旋回だと思う。 カウンター量やアクセルワークの基本が全部詰まってる。さらに言えば、ドリフトできるようになってて損はないと言うか。 (昔ながらのドリフトね) 限界まで小さい円、大きい円、ふりっかえして逆回転、カウンター量の調整(思いっきり当てる or 最小舵角)、ぐらい出来れば卒業。 ヨメ様は、左回転の成功率がちょっと低いけど、右は大体OKって感じ。左はパイロンが見えにくくてちょびっと難しいんだよね。 と言うわけで・・・
(BGM:劇的ビフォーアフターの音楽)
なんということでしょう
バリ山で綺麗だったタイヤも
ズタボロに剥離
立派な廃タイヤへ生まれ変わりました
(BGM終了)
一日中回り続け、4本をゴミへと変換したヨメ様。あと2本を朽ちさせる寸前で、ドライバーが電池切れとなった。 こんなの一日やってるとホントに目が回るし、かなり気持ち悪い。(笑)
良い感じでぐるぐる回ってる。課題はまだまだあるけどね。 さあ、次の猛練では一皮剥けたヨメ様になっているのだろうか?
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「 鈴鹿サーキット南コース4回目 」08/10/28(火) 某日鈴鹿サーキット南コース(ジムカーナ枠)で楽しくドラテク磨き。 猛烈号(1mm面研BP、R1R-205、YZ足12-10kg) 衝撃でサイドマーカーが脱落するゆるゆる仕様。
猛練からの変更は、がっちりサポート(フェンダー内補強)の導入のみ。 4回目なのに、青で走るのは2回目の3年ぶり。2、3回目はみどりで走った。しかも、どっちかは大雨だったので、ドライは3回目。 過去ベストは3年前の10月に出した1分4秒617。(タイヤは01Rの185、面研、5速4.3) 6速4.3のギヤ比は走ったことがないし、個性的な特性のR1Rだし、走ったのは随分前だし・・・で、 走り方の組み立ては一からって感じ。 ヨメ様みどり号(NA8フルノーマル、NB1ビルシュタイン&純正バネ、DNAエコス195) ロールケージがついた(前回の猛練から)みどり号。オープンモータースポーツを満喫。屋根開けて走るのはサイコーです。取り付けはいつもの車楽工房さんでお願いした。丁寧な取り付けで納得の工賃。 エコタイヤで南を走る貴重な存在。過去ベストはG3の195で、1分6秒269。ヨメ様が1分12秒770。 ◆いろいろ試そう まずはコースに慣れて走り方を固める為に、とにかく走り込む。ラインどり、ギヤの選択、何でも試しておいしいところを探す。 最初の枠はセッティングをいっさい変えずに、ひたすら走り込んだ。 1分4秒台、3秒台を行き来して、ベストは1分3秒083。 「6速4.3-205について」 「R1R、ライン取り」 R1Rのグリップと鈴鹿の良い路面が相まって、足が動きまくる。 ◆次の枠 ベストは1分2秒313。 1秒台までもうちょっと・・・届かない。 ◆みどり号&ヨメ様 午前中のベストは1分12秒010。 G3で出したベストには届いたけど「ちゅるちゅるーって滑って、3コーナーとか走り方全然わからへん!」と、非常に不満そう。 同乗走行ができないのでラインが教えられない鈴鹿南。自分との戦い。走る人どおしでもダメなのかなあ?今度聞いてみよう。 ◆お昼休み というか、こういうあーだこーだ言ってる時間は、時間を忘れるほどたのしい。あっという間に次の走行枠。 ◆午後 青に乗るヨメ様。 みどり号に乗ってみた:1分8秒348 「みどり号」 2年前の走行では水温上昇に苦しんだみどりだけど(3本でリニア化水温計が振り切ってた)、ぶっ通しで走らせても全然大丈夫! 水温計は常に真ん中。40本近く走ってた。 ◆午後、雑感 僕以外のベストは以下 ヨメ様 1分10秒043
(午前-約2秒) 青:1分6秒767 ヨメ様、一人の孤独な戦いに打ち勝ち大幅タイムアップ。 ◆タイヤ 猛練丸一日と南30週近く走ったR1R。減らないねえ~。 ブレーキングでよれる「ささくれ」もカワイイ物。 この日だけで実測、前後とも約0.5mm程度の減り。幅のせいかもしれないけど、もつねー。これだけもてば、まあまあ・・・・かな・・ ・・。195はホント酷かったから。 良質なラバーがねっとりのった、非常に珍しいエコス。(笑) トレッドも飛ばないし、綺麗に減るし、 練習にはもってこいのタイヤだね~。 楽しい走行であった! ◆帰り 新名神のお陰でなんとも身近になった鈴鹿。お金はかかるけど、あの恐ろしい名阪酷道を通らなくてヨイというだけでもすごく気が楽。 また行こう。うん。 ◆過去の鈴鹿南走行履歴
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「 運動会より帰還 」09/03/23(月)運動会参加のみなさま、おつかれさまでした。 なんとか無事?に帰ってきました。 今回は色んな意味でツラすぎでした・・・。(苦笑) 詳しくはまた後日・・・。 結果"だけ"求めてたらモータースポーツなんて楽しめないなーと改めて痛感した一日。わかってたつもりだけど、 いつの間にかアツくなって忘れちゃうんだな。まだまだ人間的に未熟すぎであります・・・初心忘れるべからず。弾けて消えてしまいそうだった。 心底落ち込み、心底楽しんだ二日間でした。声ガラガラ。
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「 【ジムカーナ】J58G&猛練交流戦2日目 」09/07/24(金) ロッジをあとに、大佐を目指す。 晴れる、晴れる、晴らす!と、出発前から呪いのようにつぶやき続けた僕は、 当たり前のように晴れる、と傘すら忘れ、カッパも長靴も無い。ヨシヒロから「あしたは、晴れる。いや、晴らす!」と謎の携帯メールも入り、志は同じだな・・・と頼もしくなる。 そして、当たり前のように晴れる!と日焼け止めを塗り、当たり前のように晴れる!と一眼も持っていく。雨降っちゃうかも・・・という弱いココロが、雨雲を引き寄せるのじゃぁぁぁぁぁ!!!
でも超雨ふりそう。
しかし、当たり前のように晴れる!と猛烈な勢いでハードトップをおろす。コレでカンペキだ。 運営本部もちゃくちゃくと準備がすすむ。 しかし無情にも、走行を開始する頃にはぽつりぽつり・・・くそう!俺の晴れ男パワーもココまでか!? (「自称晴れ男」という事にしよう) お昼には小一時間程度の晴れ間が見えるも、ほぼ終日大雨だった。 大雨の中を全開で駆け抜けるキレキレの58メンバー。時にはスローモーションのようにも見え、美しいとすら感じる。 と言うわけで、以下は簡単に僕の走行メモ。 ◆VS J58G 1991年から延々と、ジムカーナしまくっている猛者揃いのロードスタークラブ。そのハードなコース図を見ただけで、猛練オフィシャルの大半が (なかなかコースが覚えられなくて、完熟歩行で待たせてしまって申し訳なかったです。>みなさま) さて、猛練臨時隊長ながら、クルマの仕様変更しまくりで足もぶっつけ本番。道中の感触では・・・乗り心地は悪くない。エンジンは、ちょっと遅いなあ~というトコロ。 さて、頑張ろう! 今回のコース。3速まできっちり加速できる。かなり長めで、1分30秒ほど。 景色がコロコロ変わるので、おぼえるには一生懸命やらないとむずしい。とはいえ、ガンバっておぼえられないほどでもない。 あそびだろうと真剣に取り組み、気持ちで負けない!が信条なので、とにかくガンバるが・・・正直、おぼえるのは必死。(笑) ・1本目:1分33秒38 WET ・2本目:1分31秒99 ハーフWET フロントの車高を調整。かなり多めに振ってみた。ハードトップも外す。余談だが、この日何度やったかわからないぐらいハードトップを脱着して、翌日完全腰ブロー。 「来た!俺のー!太陽がぁぁぁー!」 叫びつつ、スタート。逃げないで太陽さん。 ・3本目:1分26秒26 ゴールするとと、本部テントから拍手・・・?? ありがとー! 後で聞くと、トップタイムだった。おおぉぉ・・・うれしい。 ・4本目:1分33秒27 ミスコース WET お昼過ぎからどんより。そして集中豪雨かのような大雨襲来。まさに台風。 大粒の雨、そして突風。
横殴りの雨。 えらいこっちゃ。なにかも水没。 頭がドライからウェットへ切り替わらず、攻めすぎてアンダー連発。曲がりきれずにミスコース。しかし、ん?全然曲がってない? 5本目で確信。やっぱり全然曲がらない。 ドライで誤魔かせていただけらしい。トラクション低下。曲がらないのは今まで通り。おお、こりゃまずいぞ。どうする、どうする次の一手・ ・・。 ◆練習走行終了 そして、練習総合のタイムは 1: 1分26秒26 ぐ おお、1秒近く離してのトップ・・・かがやいてる、僕、今かがやいてるよ!かあさん! ながつ総隊長(54番)の直前から雨が降り出したので、42番の僕は貴重なドライタイムを運良くゲット。 2位以下はJ58G隊長クラスがぞろり。 が、この後はもう雨。止んでも乾きそうに無い・・・困った。 ◆本番アタック 走行後、フロントスタビカット&燃料補給。変わりすぎるかも知れないけど、現状どう走っても勝ち目がないので、やるだけやっちゃおう! 2本目:1分31秒37 足の点数は、ドライ80点、ウェット30点で、50点ぐらいか・・・コレだとポン付け吊しにも及ばない。(苦笑) ◆結果 そして3位以下は・・・ 4:1分30秒45 TAKE そして以下 9:1分32秒50 INDY Yasくんとynくんが、同タイムで仲良く13位入り。Yasくんは足とデフだけのNA6でこのタイムはさすがYasくん。 15:1分34秒46 いずわ そして、58にも仲良く同タイムが!(笑) 21:1分36秒91 M谷 ヨメ様は、アタック前のプチ騒動により、メンタル面に大幅なダメージ。アレの後で攻め切るには、場数をこなしてないと厳しい・・・
それは、ynくんの2本目
「あ!いっちゃった!」
!!! 水たまりでハイドロを起こして飛んでいってしまったynくん。 幸い、柔らかい泥の丘だったので怪我もなく、クルマもバンパーが外れた程度でほとんど無傷。何事も無かったかのように復旧できた。 良かったな~。 結果は6位だったけど、当日の全タイムではオーバーオール達成と言うことで、目標は半分達成・・・と言うことにしておこう。 (笑) はやいとこ、足を煮詰めないとな~。 とはいえ、今回はサイドターンも無くしてもらったし、横乗りもたくさんさせてもらったので、フツーに来てたら58メンバには全くかなう気がしません。みんなめちゃくちゃウマいです。僕より全然。さすがだな~と。 と言うわけで 「運転が上手くなりたいヤツは、58ジムカに参加すべし!」 こんなのに通ってたら、どんな人でも絶対上手くなる。関西でこんなに安くて※ 濃厚な練習会は無いので、うらやましく思う。雰囲気もアットホームで、競技系や1番1番!なギスギス感もまったく無く、言うこと無し。 関西なら、猛練でどうぞ。(笑) ※関西(舞洲や名阪)がぼったくっているワケではなく、場所代が高いのでどうにもならんのです。 ◆閉会式 ロードスターだらけ。 そして、おりぐちさんからオイルの賞品! アゲアゲな僕らは、瞬時に撃沈。じゃんけん弱すぎる件。最後に残ったのは、ハルーカさん他2名 ハルーカ「わたし、自分で交換できないし、いいですよ~」 と辞退しようとする謙虚さ・・・みんなに、まあまあ、とりあえずジャンケンだけでも、とすすめられ・・・ 勝ってしまう。やはり無欲なのか! もう一つのオイルは、おりぐちさん独自基準「僕より順位が下の人」による争奪戦 はやしさんがゲット! 良い写真が撮れた。(笑) 再び大雨。山の天気はすごいなあ。 ◆夜の宴会 肉じゃ!酒じゃ! うーまーそー! 料理長!燃えすぎです! ひぐらしの鳴き声、雨音、美味しい肉とお酒で、話も大盛り上がり。 M谷さんのスムーズドライビング講座。帰り道に、みんなこの腕になっていたのは言うまでもない。 ジムカーナに目覚めつつあるヨシヒロ。キレた走りを期待する。
走行の時は走りに必死だったから仕方ないんだけど、宴会でちゃんと挨拶やお話が出来なかった人も多く、ちょっと後悔。次はこちらからガンガンいくので、またお相手してやってください。もちろん、ガンガン来て貰ってもOKです!>ご挨拶しそこねたみなさま 早く寝ようと思いながらも、もったいなくて眠れない。回りの人が寝落ちしはじめた2時だか3時だかに就寝。毎日寝不足。 ◆最終日 絵になります。すごくイイ所でした。
途中のサービスエリア ゴルァ顔のガソリンスタンドが! 走行日にハードトップの脱着を数え切れないほどやった僕は、完全に腰ブロー。(4日経ってもまだ引かず) さらにずどどどーっと・・・・ お昼ご飯はラーメン。兵庫の上月パーキングエリアのラーメン、予想以上に美味しくてビックリ。パーキング&サービスエリアラーメンって結構外すんだけどね~。 その後、ガッチリ宝塚西トンネル先頭の渋滞に捕まること3時間。帰宅したのは21:30。(昼に出たので9時間ぐらい) 次はもっと渋滞のこと考えて行かなくては・・・とココロに誓った左足プルプル。腰も痛くて泣きそうだった件。
と言うわけで、思い出がっつり、収穫がっつりの三日間だった。ロードスターの生まれ故郷は、人もおおらかで道も楽しくて、ホントイイ所だった。 また行かせていただきますので、みなさま、次もヨロシク! Tweet Check ▲このページのトップへ ◆このページの固定URL | トラックバック (0) トラックバックURL: |
「 某社練習会 名阪Cコース 」11/07/30(土)
おどるカローラさん(AE86)のお誘いを受け、某社の練習会に参加してきた。 初の名阪Cコース。
事前に聞いていたおどるさん、N里さんに加えて
わっきんも来てた。 NA8RSリミテッドフルノーマル&S.drive。アシはNA純正ビルシュタイン。 参加車両
みどり号。ナナジェイゼロ鬼シャクレ&Z1STAR185。アシは試作品MRRS Uniqlo暫定ベタベタバージョン。
おどるカローラ号。AE86 58年式。エンジンはAE92の4AG。
N里号。NA8SRリミテッド。ほぼフルノーマルだけど何故かタイヤはRE-01R。
現地でちょこっとお話させて貰ったTim8さん。NA8 4連ポンカム仕様。AD08。
◆コース図 全日本ジムカーナやドリフトなんかも行われる名阪C。基本的にはカートコースのようで、そんなに広くない。コース図を見に行く。
ぐるぐるぐるぐる・・・・。
ちょっと自信無くしそうになる。が、歩いてると案外なんとかなるような気になり、ああ、自分ってジムカーナ結構慣れたんだな、と思った一瞬。 と言っても、軽くコース図見ただけで挫折するレベル。
◆走る・・・しかし! 走行開始。 1本目。それなりに無難に。うーん、攻めが足りないなあ。 2本目、よし、気合い入れていくぞ!
バキッ!!
おや、何か嫌な音が・・・あれ、なんかクルマの動きがおかしいなあ。帰ってクルマをみると
試作品がトラブりました。
どうしよう、空気入れしか持ってきてない。
おどるさん「あ、工具ありますよ」
ぐ「これって無いですよね~~」
ぐ「これは・・・」
ボールジョイントプーラーからスプリングコンプレッサーまで・・・なんでこんなものが!
おかげさまでフル整備体制。ありがたや~。 工具さえあれば
さて
なんで僕はこんな所で純正形状をフルバラししているのか・・・。
無事完成。
元通り!
午前の走行を2本捨てて復旧完了。みどりは仕方なく留守番。午後はわっきんのロードスターを借りて走ることに。
◆わっきん号:午後 でもこれじゃなあー、と言うことでラストはめいっぱい攻める。 3本目:01:22.6 で、1.2秒更新。うん、満足。 普段広場パイロンばかりやってると、こういう狭い所はちょっと怖くて、爽快感とはまた違った感じかな。自分との戦いという感じ。 苦手意識をなくしたいので、今後も参加させて貰おうと思う。参加車両もかなりレベルが高くて、競技色も結構あり。と思ったらすごく普通なクルマで凄く上手い方もいて、色んな意味でレベルの高い場所だと感じた。 初心者向けでは無いかな? 個人的には、広場が好きです。
◆番外
うーん、イニDでしか見たことのない内装。なんだかすごい。
昭和58年式です。 この日の参加者に、同い年がいました。(笑)
わっきんのヘルメットが格好いい。 ぐ「かっこいいねえ、バイザーも」 ぐ「じゃあお言葉に甘えて・・・」
ぐ「・・・これサイズは?」
ぐ「入る気配すらない」
ぐっさんのビッグヘッドはLサイズです。
◆走行終了 コース図と格闘しつつロードスターを修理する、アツい一日でした。 課題はコースの先読み能力だと感じた。この複雑さ(これでも簡単だそうです)だと、僕だとまだちょっと余裕がなくなっちゃう。余裕が少ないと操作が直感になってしまう。 直感で操作すると、走行後にどんな操作をしたか思い起こせない部分が出てくる。そうなると、次の対策が立てられない。 つくずく頭で走るんだなあ、と思います。
この日お相手してくれたみなさま、どうもありがと! Tweet Check ▲このページのトップへ ◆このページの固定URL | トラックバック (0) トラックバックURL: |
「 鈴鹿サーキット南コース7回目(のはず) 」11/12/16(金)
某日、鈴鹿サーキット南コースに行ってきた。 ちゃんとココ(ブログ)に行った記録を全部つけてるとすれば7回目のハズで、前回からもう2年半もたっとるやないかあああ!!と自分に猛烈な勢いで突っ込みを入れつつ、アシのテストに行ってきました。
2年半ぶりのコースでアシのテストなんか出来るの?という疑問も浮かぶけど、個人的には問題ないと思う。そりゃーもう、走り出しのタイムは間違いなく不安定。2年半も経ってたらほぼ忘れてるから、その日のウチに習熟度がどんどん上がっちゃう。 けど、「乗りやすさ」「扱いやすさ」ってのは、ヒトはもう乗った瞬間に「扱いやすい or にくい」と感じとれるセンサーがちゃんと備わってる。コレは僕がどうこうじゃなくて、ちょっとモータースポーツをやった人間ならすぐわかる。 具体的には、特定のコースで「どのレベルでも良いから」壁が見えてる人。たとえば、猛ドラ(ウチでやってる舞洲の走行イベント。次は12/24だよ!(定員締切済み))のコース&自分のクルマ&自分の運転で「52秒が切れないなぁ~もうちょっとなんだけどなあ~切りたいなあ~」的な欲求が出たぐらいのレベル。
って実はソレ、全くの初心者の人が初めて来て、大体その日に口にするセリフです。(笑) だから、一度でもモータースポーツ経験してれば変化はわかると思うよ~。 ※初めてのセッティングはタイヤの空気圧から!めちゃめちゃかわるよ~。いるのは空気入れとエアゲージだけだから、色々試してね~。
◆猛烈に準備
今回用意するアシはフロント2セット、リア3セットでダンパー10本! ちゃんとダンパーの違いをテストしようと思ったら、ダンパー以外の条件を可能な限り揃える必要がある。でもって、時間も限られているから素早く作業を終えられる様、段取りを組む必要もある。 アシで合わせる項目は ・全長(=車高) バネ一つ何かの要素が変わればフィーリングは確実に変わっちゃう。自由長違い、ID(内径)違いはもちろん、銘柄がかわればまるっきり変わっちゃう。 全く同じバネを何セットも在庫する余裕は無いので、バネは使い回し、アッパー外してバネだけ入れ替えれば同じ車高で組み上がるように組んで準備完了。
想像以上に時間がかかってまたもや深夜。
やってはいけない前日整備って何回書いたらわか(略
2時間ほど寝て出発。(死)
良い天気だなあ。(遠い目)
◆到着&強力な助っ人
個人的に結構大がかりなテストなので、強力な助っ人を依頼。
現役整備士ぴんくくん&daiちゃん。若いです。健康です。ぴんくくんなんて細マッチョ通りこして最近ただのマッチョになってるほど強靱です。
ターボのおっちゃん「ドライバーが作業すると丸一日体力は持たない」というありがたい助言に従い、交換作業は主に二人に丸投げして指示だけ出す、というブルジョワな立場をやらせていただきました・・・ありがとうありがとう!今度体で返すから!!
全員エントリーして、脚の評価も3人で。脚(ダンパー)の仕様を二人に教えない事で、思いこみのプラシーボも無く客観的な評価が見られる。何より、二人とも十分運転上手いしね。
「猛烈みどり子さん」
特に注意して合わせないといけないのが車高。基準位置をこんな風に養生テープ貼って書いて、ホイールセンターまでの距離を相対値として使う。 フロントホイールだと、基準位置からセンターハブの下端まで(キャップ状で中心位置がわかりにくい為)、リアはハブ中心まで。車高の絶対値にはならないけど、脚を交換したとき何ミリ変化したかはコレでキッチリわかる。タイヤの内圧にも左右されない。 普通のメジャーだと計りにくいので、ビニール製のメジャー(ウェスト計ったりするのに使う奴ね)を使うとやりやすいです。
◆1本目 エア決定、フロントの車高を3巻上げ、減衰も大まかに決定。この状態でdaiちゃん&ぴんくくんに乗って貰う。 dai:タイヤが食ってる感じがしない。めちゃめちゃ悪くも無いけど良くも無い。
はい、正解! この仕様は「仕様1:たぶんダメでしょう仕様」。悪くは無いけど良くもない。予想通りの結果。ダンパーは前後とも縮みの減衰をかなり下げた仕様。沈むスピードが速すぎ=動きが大きく、伸び減衰を上げてごまかすも、中途半端にしかならない。 この仕様ではフロントの減衰は2(0最強24最弱)、リアは12。
◆2本目 手伝って貰う代わりに的確な指示でアシ交換のノウハウも伝授。コツがわかればめっちゃ早くできるからね!ロードスターのアシ交換なんてほとんどやった事無い二人だけど、30分もかからず交換完了。
そして走行開始
スタート
1コーナーブレーキ
2コーナー・・・・・・・
ガチャン!!
ガンガンガラガラガラギイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!
!?
激しい異音発生、超金属音・・・・おいおいおいおいおいおい(汗)
ギョヒーーーーという音をたてながら停止。
嫌な予感。超嫌な音がギョヒイイイと続く・・・まさかまさかまさか
リム落ち!?(=ホイールからタイヤが外れること)
後ろに回ると
まさかのマフラー脱落。(汗) いや、リム落ちじゃなくてよかったよ・・・じゃなくて。横着してシリコンスプレーで突っ込んだマフラーハンガーが全部抜けて脱落したというオチ。いやいや、マフラー折れなくて良かった・・・。 みんな!マフラーハンガーに突っ込むときは乾くスプレーを使うんだよ!水やパーツクリーナーがオススメだよ!
と言うわけで、タイラップで補強。気を取り直して走行開始!
減衰4-12でスタート。フィールは悪くないけど・・・なんか違う。2-12。これも悪くは無いけど・・・んー?下げてみる。8-12。一気に良くなった!この日の2番時計タイム。さらに下げて16-12。コレは悪くなった。 テストドライバーに乗って貰います。 dai:フロントの接地感がすごく良くなった。ブレーキも怖くない。
この仕様は 仕様2:フロント縮み側減衰力だけを倍に。 でした。フロントの縮み、伸びのバランスが良くなって、減衰を落とす方向でちょうど良いバランス点が出た&フロントが落ち着いた。フロントは重いので落ち着くと全体的に安定した印象。
減衰力調整式のダンパーは、基本的にほぼ伸び側しか変化しないダンパーが多いです。僕がやってるTGダンパーだと、縮みはほぼ全くと言って良いほど変化しない。なので、こういうテストはダンパーを交換しないと出来ない。2wayなら良いんだけどね~。
◆3本目 リアダンパーを交換。アレ?リアの車高が上がってきた・・・・2~3mm。
あーーーーガソリンだーーーーー!!!
この時点で30本ぐらい走ってるので、ガソリンが激減してリアの車高が上がってきた。しまった、忘れてた・・・携行缶・・・。とりあえず走ってみるも、車高バランスの影響が出始めてたので、大急ぎでガソリン補充。
減衰はさっき良かった12-12でスタート。なんだかイマイチ。リアを少し上げて12-8。かなり良くなった!この日の一番時計。ちなみに、あちこち砂が出ちゃってて、コースコンディションはかなり悪化している中でのタイム。12-4、感想メモるの忘れてるけど、数字が落ちてるからたぶん、良くなかったんだと思う。 時間の都合でこの仕様はテストドライバーに乗って貰えず。
仕様3:リアの縮み減衰のみ倍に 旋回中リアが逃げる感じが減った。スタート時は明らかにシビアさが増した。全体のバランスとしては良好。
◆4本目 減衰12-12でスタート。悪くはないけど、何か違う。12-8へ。すごく良くなった!ココ!って感じ。この日のベストの0.08秒落ちが緊張感無く出せる。さらにリアを上げて12-4へ。意外と変わらない。 この状態でdaiちゃんに交代。時間的に3本のみ。 dai:乗りやすい!
たった3本で僕の0.3秒落ちで走っちゃった。
ポンと乗ってタイムが出せる=アシが仕上がってる状態。仕様の変化が素直にタイムに出てくれるdaiちゃんもナイス。 この仕様は 仕様4:リアの縮みをさらに35%アップ&伸び減衰MAXを15%ダウン
リアは縮みを上げて行くに従ってスタート時(ジムカーナのスタート)は体感でわかるほどトラクションが抜けやすくなってくる※けど、コーナリングのバランス的にはこのあたりで良さそうな感触。 ※高回転でのクラッチミートで「じわっ」としてあげないと掻きやすくなる
今回のリアダンパーはバルブの構造も触って貰ってて、リアは意図的にレスポンスを下げた状態でテストしてる。リアの減衰の変化と体感からして、レスポンス違いの体感のテストが次回の課題かな、という感じ。 今回は
あえてダメを知りたかった
が、真の目的。今の仕様で、ベースのアシとしてはほぼ十分な所まで来てると思う。リアのレスポンス部分だけ違う2セットを用意してテストしたら、MS脚の開発は終了しようと思う。
◆お疲れさんでした
電気ケトルで美味しいコーヒーだすぞおおお! あったかいコーヒーやらスープやら、ごちそうさまでしたぴんくくん。
いやー、ホントに収穫の多い一日だった。楽しかった!
さて、次回走行は来週末12/24、クリスマスの猛ドラだ!みんなー!準備はいいかー! (俺はまだ準備してるぞー!(小声))
・・・あおは間に合いませんでした。(´;ω;`)ブワッ Tweet Check ▲このページのトップへ ◆このページの固定URL | トラックバック (0) トラックバックURL: |
「 【走る】鈴鹿南ダンパーテスト【わっきん】 」12/04/12(木) 某日、鈴鹿サーキット南コースにてダンパーテスト。 車両はわっきん号(NA8C RS-LIMITED / ウチのアシ10-8kg / 6速4.3 / Z1STAR195/50R15ほぼ新品) でドライバーもわっきんのみ。僕も走るつもりだったけどヒザを痛めてしまってたので、メカニックに専念する事に。 結果的には要素(ドライバー・走り方)が減って善し悪しの判断がしやすくなったので、このスタイルで良かった。
隣のEK9の方は、話してみると実家のすぐ近所の方だった。T田さん。鈴鹿南は初との事で、外から走行を見て図々しくもアドバイスなんぞさせていただいたりしたら、喜んでいただけた。 外から運転をみるのって、色々発見が多いんだなーとも感じた。 たとえば、いまいちなセットだと、わっきんでもラインがブレてるのがわかる。決まったセットだとほぼ同じ所を綺麗な姿勢で通過していく。
文句なしの快晴、走行日和! というわけで、わっきんに馬車馬のごとく走行してもらう。 空気圧、減衰力、車高バランス、走行ラインを煮詰めてタイムがほとんどブレず高い数字で安定する所までもっていく。もう何周走っても同じだな、って状態でダンパー交換。今回はリア2種類のみのテスト。
計測データは、ラップタイム、空気圧、減衰、タイヤ表面温度、GPSデータ。
最後にGPSのデータで、どの区間で差が出たのかを検証。中高速コーナーで明らかな有意差が出た。よし!
以下、つぶやきにも近い独り言コーナー。
◆ダンパーテスト それに加えて、縮み側減衰のみ変更していったときの貴重なデータと経験が手に入った。 大抵のダンパーは、減衰力の調整ダイヤルで伸び側しか可変しない。今使ってるダンパーもそう。伸縮別調整の2wayダンパーなら、こんな面倒なテストはしなくて良いんだけど、あいにく普通に購入できる現実的な価格のダンパーで、すべての条件(寸法的な物etc)を満たした上で2wayってのは知らない。
◆条件合わせの難しさ 今回のテストだとダンパーが変更された以外の要素は全部揃えてる。車高もミリ単位、ガソリンもつぎ足す。うっかり一巻き(2mm)車高が違うだけでも、タイムも乗り味も変わっちゃう。だから「テストするなら当日現地交換」にこだわる。当日交換したって合わせられない要素なんていっぱいあるんだし。 ここまでくると「楽しいモータースポーツ」なんてのとはかけ離れてるんで、マニアなおっさんの戯言としてお読み下さい。 ◆車両OS/US特性 アンダーオーバーは曲がりやすさの説明として使うことが多くて、それで良いと思う。一般的に言われるオーバーは、FRの場合大体「パワーオーバーステア」で、旋回G+駆動力でリアタイヤが破綻する時の事を指す。 これに加えて、「トラクション」「鼻の入り」って単語もよく出てくる。厳密に「アンダーステアとトラクション」「オーバーステア(傾向)と鼻の入り」を、明確に使い分けて評価ができるか?は一つのテーマ。 アンダーステアになった=トラクションが増えた とは言わないと思う。トラクションだけが増えるなら、鼻の入りは変わらないという事になる。変わらないなら単純にタイムは落ちる所なく全てで上がるって理屈。 「速度域別」で考えれば、少し評価しやすくなるかも。 US/OSも天秤で、使い方に応じたさじ加減だけなのかも。
◆実はオイルなのかも 僕自身ずっと、ガソリンだと思ってた。走るのが好きで、イジるのは仕方なくと言うか。だけど今回初めて「全く走らない」「セッティングと記録のみ」というのをやってみたけど、思いの外楽しかった。こういう楽しみ方もあるのか~と。あと、よく考えると走ってるよりイジってる時間の方が圧倒的に多くなってる。 うーん、実はオイルなのか?と思った一日。
と言うわけで、この日で「理想のモータースポーツ用リアダンパー」は完成。フロントもほぼ完成してるけど、あと一個だけテストしたいから、次回のテストで最後のつもり。(物は用意済) ボロ路面の舞洲でもピカピカの鈴鹿南でも文句なしにしっかりトラクションがかかる。トルセンでもインリフトなんて皆無でガンガン踏める。乗りやすいし楽ちん、長距離移動も問題ない。車高も自由自在。全長調整なんて不要と思ってたけど、いざ使ってみるとすごく便利。 よかったよかった。(´∀`)
結局わっきんには50周以上走って貰いましたとさ。 Tweet Check ▲このページのトップへ ◆このページの固定URL | トラックバック (0) トラックバックURL: |