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「つれづれいろいろ大盛況」13/12/05(木)9月あたりからまともに更新できない日々が続いておりますが、皆さん以下がお過ごしでしょうか。 なんかいっぱい集まって無事ダラダラできました。(ダラダラを表現しています) なんかおっさんばっかりですけど楽しかったです。 ヘッドカバーあけてみたり。 中古車屋「タイベル交換済みだからOKですよ!」 トロリーの調子が悪いのでみんなに外して貰ったり。 サーフィン。
話の流れで急遽決定、みどりが嫁ぐ事に。ガラッチの友人である、プジョーRC206乗りのじゅんぱちさんの所へお嫁に行きました。みどりの価値、かけた手間と情熱を全てわかってくれる方で、ホントよかったなーと思ってる。修理費だけでもう車体購入額4台ぐらいはいってる予感。 30年は人が訪れていないであろう古民家風 指でくるくるまわるフリーダムな水冷オイルクーラーナット(オイルもフリーダムに漏れます) やっさん、こんなトコにクルマ預けるのはオヌヌメしないぜ・・・。 Oh・・・。 とりあえず一本釣り。 キラキラどやっ ボルトも 渋いマットブラック 中も可能な限り ガソリン漏れてるし吹いてるのか不安になるインジェクターは どやっ!
学会に発表するレベルのプラグは程度の良いウチの在庫に交換。
各地からオイル漏れの影響を受けてネトネトのきちゃないPPF
きれいきれい で、超省略してエンジンミッション積み込んで完成。
あと10年は戦える。 ヘッドカバーの塗装も無駄に凝ってるロゴのヘアラインとかも、好き勝手にやっちゃうぐっさんクオリティ。まあ、やっさんだしいっかあ、とか。 NB1BPスワップ、あまり前例聞かないけど、わりかし切った貼ったの現物合わせ要素有りで、まあまあ大変。気安く突入すると多分無理。個人的には、純正と同等に見えるように、かつ配管関係の無理な取り回しをしないよう試行錯誤しまくったので、かなり手間がかかっちゃった。(NAとNBでインジェクタ回りの配管が前後逆) 制御系から何から全部持ってくるNB2スワップみたいなのなら、手間は多いけどある意味そんな難しくないんだけど。 結果は、やっさんが軽く恐怖を覚える程のエヴォリューション具合。僕が乗ったら・・・はぇぇぇぇナニコレ!って感じ。体感的にはdaiちゃんのNB2よりちょっと速いぐらいに感じる。ギヤ比は6速4.1。コレでノーマルエンジンだからC/P高いなあ。やっぱチューニングベースはNB1が一番やりやすいね。夢がひろがりんぐ。 しかしまだ、脚とかも控えてた。 こんなんも初めてみた。 なんでこんなクルマで彼は今まで黒とか赤とかとってきたのか。驚異の存在やっさん。変態的腕前のやっさん。こないだの猛ドラは脚が暫定仕様のやさエボ1、その後大幅に脚を仕上げてやさエボ2に進化。次回の猛ドラが楽しみだー。 ◆脚祭 八百屋で売ってる大根のように在庫のビルをうりさばきます。置き場所に困ってた。 レガシィ大活躍。 なんかいっぱいいます。 猛烈ビル改は全部仕様違いで、やっさん号、ガラッチ号、じゅんぱちmidori号に装着された。 やっさん号→超弱ニュートラル指1.5本仕様:踏め踏め君 同じダンパー、バネ、アライメントで車高もクルマの性格も虹色に変化。面白いね~。 こんな車高で超快適。指1.5本くらいかな。 バケットシートトコロテン式交換会 ガラッチ号、他の練習会でエンジンガンゴンサウンド発生で入庫。原因はほぼ間違いなくカム打音でHLA回り。タイベルもラジエターもホース類も全未交換だったので、この際一気にリフレッシュ。 こんなに綺麗なのに、ヘッド再使用不可。オイル管理とメンテナンスアドバイザーには注意。 原因は ・オイル量が少なかった(Lowライン) なんかHLAスムーズに入らないトコあるなあ、回らないトコあるなぁ、と穴を軽くペーパーでさらった所、一時的には完全に直った。けど、空ぶかしで高回転まで回すと打音が発生したりエンストしたり。かと思えばまた直ったり。 と言う事で、HLAがヘッドに引っかかったり元に戻ったりを繰り返してると思われ、やっぱりヘッドの再利用は厳しいという判断。 ガラッチ元気なし。 ◆現在入庫中 4連のBスペック、ちゃんと見るのは僕も初めてだけど、ふむふむー、こんなんなってんのかー。なるほど-。 漏れまくりにも程がある。 リザーバ水入ってない。錆びてる。 薄い。ほとんど水。 ISCV、EG側入り口。詰まってる。オイルとゴミだらけ。なんで砂みたいなのが? 大量のブローバイで吸気系はデロデロ。他、O2センサーは点検したら死亡が確認。 ここまでわかったことは、およそ30分程度の点検。30分でわかる事が・・・うーん。お手上げなの? てわけで、来年も全力疾走でまいりましょー!(・∀・)ノ Tweet Check ▲このページのトップへ ◆このページの固定URL | トラックバック (0) トラックバックURL: |
「【NEXT】さらば、みどり号【STAGE】」13/12/24(火) なんか、僕もよくわかんないんですが、毎日のようにいろんなロードスターのエンジンを開けて、なんかしている自分がいるんです。僕はクルマ屋にはなりたくないハズなんですが、まるでクルマ屋のようです。ふしぎ! そんなこんなで、過労でブッ倒れたりしつつ、時間が捻出できずにピーピーいってます。くやしいのでTwitterでまったく役に立たない独り言をつぶやいています。ぐの生存確認はTwitterでヨロシクね! 経年劣化していくNAロードスター2台は「現状維持」ですら大変なのは皆さんご存じの通り。製造から20年&17年選手。何もかもが壊れていく。大概の作業は自分で出来るから、金銭的な面では部品代のみ。環境も工具も知識?もたぶん全て揃っているけど「全部自分で作業したとしても2台は無理」だった。 うすうす気づいていたけど、どう頑張っても時間が足りない。家つきガレージを建てて、1年ほどしてから考えていたかなぁ。(あ、あんまり関係無いけど僕が家付きガレージ(リフト付き)を建ててから、知人だけで少なくとも3件くらい自宅にリフトを持つ猛者が増えたっぽいです。みんなCSさんで買ったみたい) 全ての作業を「時間をお金で買う」形で他へ丸投げする方法もあるけど、他に任せたく無い。任せられるところが無い。数少ない任せられる所も手一杯だったりもするけど、そもそも半分旧車のロードスターを2台、全部丸投げしてたら財政的に死んじゃう。 借り物だった実家の無駄に速いバン(0-100kmタイムNA8C程度で燃費5km/L)も家庭の事情で返却し、2シーターオンリーでは困る事も多くなったので、なぜかさらに無駄に速いバン(なぜか燃費アップの6km/L)を購入してみたりしたら、コレも割と古くて壊れてたりする。 壊れるクルマが3台になったよ!ふしぎ! あお号は長らく不調で、原因究明するにもあまり時間がかけられず、ここ数年まともに走ってすらいらない。走らせても各地で止まる。息も絶え絶えに車検を通したのが去年の夏。もう1年以上経ってしまった。 まさに「調子が悪く手に負えなくなったチューニングカー」の典型。ついてる部品がいくら高価でも、いくらお金がかかってるとしても、こんなクルマ誰も欲しがらない。しかも事故車、フレームも曲がってる。 もしあお号を手放せば、使える部品だけはぐられてスクラップ間違いなし。 ※本気で今後10年、20年乗るつもりでフルノーマルを維持。経年劣化部品はもうない、ってレベルで新品の純正部品を投入して新車に近い状態をキープしてきた。誰が乗ってもびっくりするくらいめちゃめちゃ速い。 その男と、その友人、二人とも当ブログの昔からの愛読者で・・・ 猛ドラ06◆まさに焼け焦げなう:猛烈ロードスター 納車からぼちぼち3ヶ月ほど経とうとしているけど、みどりは大切に、かつクルマらしく、ロードスターらしく扱われていて、猛ドラでも大暴れして、じゅんぱちさんは心からみどり号を楽しんでくれている。 本当に良い方の所へ嫁いでくれたなぁ、と、感無量なのです。 ガラスが落ちた。 Tweet Check ▲このページのトップへ ◆このページの固定URL |
「【蘇れ】腐ったサイドシル素人板金なう【あお号】」13/12/31(火)何年か前の右側に続き、左側も穴があいたあお号。 つれづれ土曜:猛烈ロードスター もう、正月しか無い。正月に全部直す。正月返上で協力してくれる強力なパートナーも見つかった。と言っても、僕の作業が終わったらその方に投げるんで、結局一人でやるんだけど。 手棒ノンガス溶接経験ゼロ、板金経験ゼロのド素人が腐ったフェンダーを直してみるテスト。 哀れ解体車スタイル。 とりあえず切開。幸いこの左端までで止まってた。裏も大丈夫。外板と、中フレーム表面でとどまってた。セーフ。 サビ落としには3MのCNSベベルが最強かつ使いやすい。ワイヤーブラシのように飛び散ることも無いし、火花もでにくい。でもって、切削力も凄い。レストア業界でも御用達の逸品。 新品リアフェンダー登場。 この鉄板、さんまんごせんえんくらいするんだよママ・・・。 3千円分ぐらいしか使ってない気がするよママ・・・残った鉄板どうすればいいの!(´;ω;`)ブワッ どう繋げるのか。 何を今更と思われるでしょう。 そう、あまり何も考えていないのです。 行き当たりばったりなのです。 溶接テスト。 穴を拡大した。 インナーフレームに傷が入ってしまって悲しい。だって内部構造とか知らないもの!(言い訳) 金属パテで埋めておいた。 さんまんごせんえんの鉄板カット。もう後戻りできない。大丈夫か、ぐ! なんか意外とできた( ゚Д゚)!! 中も外もひとまず防錆して終了。 つづく Tweet Check ▲このページのトップへ ◆このページの固定URL | トラックバック (0) トラックバックURL: |
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