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「新型NDロードスターを予約購入してドノーマルで半年乗った件:追記有」15/11/10(火)2015年11月11日10時05分 大事なことを書き忘れてた!ページ最下部に追記有り ND5RC S Special ジェットブラック 生まれて初めての新車。もうクルマに乗り出してから結構経つけど、新車で心から欲しい!と思うクルマが無い中、長らく(もう10年よ!)モータースポーツの主催&講師をやらせて頂いて色んなクルマを乗らせて貰うほど、ロードスターというクルマの良さに気づかされ尚更欲しいクルマがなくなっていく中、生まれて初めて欲しいと思うクルマがNDロードスターだった。コレはもう買うしか無かった。乗るしか無いこのビッグ(略 初期不具合やら後から追加されるグレードにくぅーっていう思いも含めて全部乗っかりたい!この歴史的瞬間に!という久々に猛烈な勢いでハンコばーん! そして2015年5月21日、新型NDロードスター発売! そしてとりあえず走らせる 世界最速でモータースポーツしてドリフトさせられたNDと呼ばれ 世界最速で洗車機に突っ込まれたNDとも呼ばれる 乗りながら、クルマをみながら、ほー、そうなんだー、へぇー。リフトにあげて下から眺めながら「へぇーへぇー」と言い続けてきた。 298号のタイムは3本乗らせて貰った3本目。にコレは298号が遅かったという話ではないよ。タイムの裏には色んな情報が詰まりまくり。 MTE37企画第四弾 始動 そうそう!大事な事書き忘れてた! 半年乗って新型NDロードスターは結局どうなの?について Tweet Check ▲このページのトップへ ◆このページの固定URL | トラックバック (0) トラックバックURL: |
「新型NDロードスターのツライチホイールマッチング」15/11/11(水) どうしてもバネは製造直後の初期縮みがあり少し縮む。そこから長期間安定し(設計次第)、最終的にまた思い切り縮む(ヘタる)という生涯。車高数ミリ触るだけでもクルマのバランスは変わるし、バンプラバーを積極的に使う純正の足だとこの初期縮みでクルマの挙動はかなり変わる。当然それを踏まえて設計されてる(はず) なので今が設計本来の動き。だいたい1,000kmぐらいで今の車高に落ち着いたかな?乗り心地もマイルドになったしリアの挙動も落ち着いた。 私の身代わりとして約55~60kgのバラストを積む。ハイレートではそれほど問題にならないけど、低レートの足では1名乗車でかなり車高が変わる(=アライメントも変わる)ので、バラスト積載は必須(と私は考えるけどお店によるからあくまで私はね)。 で、アライメント用の定盤に載せて揺する。 しかしまあ・・・なんて贅沢な作り・・・十分に長いアーム、アルミアーム、ナックルもアルミ、補強バーやプレートもほとんどアルミ、これでもかってぐらい足の為に咲かれたサスペンションスペース。2名乗車で走りを楽しむ事に特化、専用設計されたのがマジマジとわかるもの凄い下回り。 発売前の3/24になんばパークスの特別展示に行き、「最初は売るほど赤字」と説明員の方に教えて貰った言葉は実車を見るほど理解できる。これが200万円台後半なんてとんでもない作りだよ! 日頃から日本中のクルマの下回りを眺めるタイヤガーデン豊中のF原君が「レ○サスの高い奴ぐらいお金かかった下回りやね・・・」とつぶやくレベル。 ほんと、世界戦略モデルなんだなーと。日本の事をしっかり見ながらも世界で売ることを考えてる。販売比率は圧倒的に向こう、世界中のロードスター(MIATA MX-5)で日本にあるのは2~3割、あとは海の向こうってなんだか不思議だよね。世界は広い。 サスペンションも 左がリア、右がフロント!写真じゃわかりにくいけどリアの方が少し長いぐらい。室内のスペースください!似室のスペースください!と各部署でスペースの奪い合いになる(と言われている)自動車開発において、どれだけ贅沢に足周りが優先されスペースが割かれたか。 …おっと、超話それた
トーは+でイン、キャンバはーでネガ アライメントもバラバラじゃないかと思ったアナタ。「新車で揃ってるクルマなんほぼてない」 だしゴムブッシュを使ってる以上再現性がとても低い。一度アライメントをとっても直後に載せたら多少数字が違う。ゴムの遊びがあるから再現しないんだよね。いかに遊びやゴムのねじれ分を考慮してストレスなく中心位置でアライメントを出すかがコツ…って今はそういう話じゃなかった。けど新車ならOKと思わず、アーム全部緩めて綺麗に取り直すだけで走りはすごーく変わる。 フロントはキャスター(≓ホイールベース)だけきちっと見れば、割と適当でもまっすぐ走っちゃう。(ステアリングセンターは別の話) で、現状車高調も何もないしなー。どうやって車高下げよう? と思って と言う冗談はさておき、反対側は浮いて、実はリフトに乗っかっているだけ、という状態にして車高とアライメント変化でのホイールマッチングを測定した。スタビは外し、アームブッシュは全部緩めて車高変化もアライメント変化もするする動くようにしてある。 ホイールはタイヤの中心から前方30度、後方50度でのはみ出しがチェックされるんだけど 左がフロント、右がリア。青養生テープの角頂点が左から30度、50度。 リアのちょびっと付いてるプラスチックのど真ん中が50度なんだねえ。完全に日本の車検対策。 マッチングをとるホイール&タイヤは MTE37 15インチ:8J+35&195/55R15 外径596mm(≓ND純正外径) 195/50R16は現状ラインナップが少なめなので、豊富に選べる205もテストしてみた。外径は約10mm大きくなる。15インチは195/55R15で選択肢が超豊富&タイヤも安い&軽い。 ・純正車高&純正アライメント ツメは折らない前提、とした。 最低地上高どうやって確認しようかなあで、思いついたのがレーザー墨出し機。 タイヤが接地してる定盤から約90mm上の高さにレーザーを出し当たる箇所を見る。タイヤが車重で潰れていない分を加味して余裕をみないといけないけど、だいたい純正外径で指2本あたりが余裕を見た車検対応の範囲という感じ。TCFで約320~325mm。 その1「純正車高&純正アライメント」 どうしてもリムガードがネックになって、ホイールが当たるって事はほとんどない。といってもこんなキャンバーで純正車高で乗りたい人なんていないだろうから、やはり実質全滅(笑) その3「車検対応ローダウン&純正のままなりゆきアライメント」 ・15インチ8J+35 F:◎ R:○ 195/55 ◎は完全に収まる。○はセンターは入り30/50でぴったり。△はセンターもリムガードにぴったり、という感じ。ツメの干渉はどれも無し。ぴったりってどんなレベルかというと もうほんとにぴったりなんで、フェンダーモール(5~9mm)で車検通っちゃうかな、くらいの。 思い切りキャンバーを付けて…というのも何なので車検OK範囲のチェックという事で15インチ8J+35の195/55R15に絞って検証すると、車高を落とした状態でフロント-1.5度でOK、リア-2.5度でOK、となった。あくまでウチにあったタイヤとアライメントなので、あくまで参考までにだけど、使いこなしで完全車検対応でツメ折りもせず使えるツライチホイール&タイヤが15インチ8J+35&195/55R15。 外径が約10mm大きくなる205/50R16に関しては、フロントで限界までキャスターを寝かせると10度ぐらいついちゃってタイヤが思いっきり前にいくので、前側のインナーフェンダーとうっすら干渉する。これは195/50R16でもかっつかつ 「限界キャスター寝かせ」と言うのも極端な例なので普通は大丈夫。どちらのサイズも全切りで干渉無し。といってもタイヤ銘柄やアライメント次第という所だから100%保証はできないので、参考までに。 猛烈なMTE37に名前を付けることにした MTE37-400 14インチ7J+0 通称:ナナジェイゼロ インチの1桁とオフセットで3桁型番で呼ぶだけなんだけど、わかりやすっしょ(^_^) 20インチ出るまではコレで大丈夫…(でないです ハァハァハァハァ… おっと…取り乱しました。 を付けたらどうなるか、同じサイズ&オフセットのホイールを装着した上で、合成してみた。 足の長い逆反りGT-Rスポークはやはり美しい…究極の機能美だわ。 ダイヤモンドブラック(DB) に決定した。純正のイメージを崩さず逆反りGT-Rスポークでさらにカッコよく。私の黒はもうなんだか真っ黒けって感じだけど、イメージカラーのソウルレッドやセラミックホワイトには抜群に相性が良いと思う。 撮影会Ⅲ|Z32 マナ蔵のロ~ライフ♪|ブログ|マナ蔵 Z32も含めてめちゃめちゃカッコイイ(*´ω`*) と言うわけで、ブロンズ、フォーミュラ-シルバー、ダイヤモンドブラックの3ラインナップに決定。 MTE37-525(15インチ)装着シミュレーション MTE37-525&535(8J+25&35)はスポーク面のデザインは全く同じでオフセット違い。 なんかめっちゃカッコよくなってる。16インチもこうなるかはいまのところわからないんだけど。 これを画像シミュレーションでNDに装着 15インチはあまり似合わないのでは?と言われたNDも、ホイールがカッコ良くてツライチで車高が低ければ似合う(^_^) 逆反り具合でちょっと不服はあるけど、NDに超軽量15インチ8J、しかも+35で完全車検クリア(出来そう)という選択肢はかなり有りだと思う。ちなみに重量は8Jという極太サイズながらたった5.3kg(+25。+35はもう気持ち軽かったはず)で軽量と言われる純正ホイールの6.8kgより1.5kgも軽くなる。タイヤの重量次第な所もあるんだけど、調べた範囲ではそれほど変わらないのでざっくりバネ下回転物で5~6kgぐらい軽量化できる。これはかなり体感できるよ~。 ちなみにナナジェイゼロと呼ばれるこのホイールは サンナナ界最強の極悪鬼ゾリフェイス。これ以上逆反りしてるサンナナは世界に存在しないのだああああ。 というわけで体重測定。タイヤは新品のZ2STAR 185/60R14。 かっる 毎回持った瞬間「なんじゃこれ」ってくらい軽いこのホイール。タイヤ次第で11kg台にもなる本当に超軽量ホイール。 フロントはするする回る、どこにも干渉しない。リアが引っかかった。よーく見ると アームにウェイトが引っかかってた。 あとこっちはギリギリセーフ(ボルト締め込んでないので数mm外にでてる) ストロークさせるとさすがにリアはツメに当たってしまう。キャンバー5度とか付けてもダメ。ツメ折りは必須みたい。当たるところまでストロークさせない、という手もあるにはあるけど。 16インチを付けて改めて検証してみると ここのクリアランスが16インチの軽量ホイールでも19mmしかない。ホイールの肉厚や形状次第なので16インチでもカツカツな物があるかもしれない。1インチごとに半径で12.7mm減っていくので、15インチはクリア(隙間6.3mm)する計算だけど、物(厚みや形状)によっては干渉するかウェイトが当たるかも知れない。 14インチになると-6.4mm、つまり絶対に当たって入らないという事になるんだけど、ナナジェイゼロという超外にでちゃうオフセットのお陰で、ホイールがアームの一番厳しいところよりギリギリ外にいっちゃう事、超軽量鍛造ホイールで肉厚がペラペラであること、が相まって奇跡的に付いてしまう。 そしてその見た目は(合成じゃ無いよ!) F1かよ・・・ なんだこのムチムチのカッコ良さ。NDに小さいホイールが似合わないなんて誰が言ったんだ・・・とか思っちゃう。もしかすると世界初のNDロードスターうっかり14インチ。 純正比、バネ下の回転物で最大約12kgも軽くなってしまう超軽量。これはカタログ1010kgのSスペが1t切っちゃうレベルの超インパクト。タイヤ代は激安で走り放題、NDの車格ならそれこそ185で走りは十分楽しめる。リアは少しツメ折りというかツメ曲げしないとだけど、あああああ(震) と良いことばかりでもなく しかしこの見た目でフェンダーの隙間広がったらカッコつかなーい、とさらに下げる事になるので、地面さんはさらに近づき・・・と、かつてNA/NBで勇者のホイール(覚悟が必要)と呼ばれたMTE37-400は、NDにおいても勇者のホイールであった。ご利用は自己責任にて・・・(おじさんはオススメはしないぜ・・・カッコイイけどな・・・) 最後の最後にまとめ と言うわけで新型NDロードスター、ホイールマッチングデータでした。(^_^) Tweet Check ▲このページのトップへ ◆このページの固定URL |
「【MTE37プロジェクト第4弾】受付スタート!【2015/11/28更新】」15/11/14(土)※当プロジェクトは11月28日24時にて受付終了しました。2015年11月29日現在次回予定は限りなく未定です。念願のMTE37-625がついに成功したので、何かのきっかけでMTE37-625 GT-R2(NC用114.3-5H)が始動する可能性が少しあります。 ・タイヤガーデン豊中-あなたの街のタイヤ屋さん この期間に紆余曲折あり、なんとかなんとか全てクリアして、やっと、やっと「予約受付開始」まで辿り着きました。あくまで「予約受付」が出来るようになっただけで、「予約数が集まれば製作できる」というスタート地点に立てた所です。 第1~3弾の頃とは全く違う状況で、全てのインチにおいて最低ロットは超厳しくなっています。なのでほんと、コレを見てくれてるみんなの広報活動頼り企画です!超人任せ企画です!最後の!最後のお願いにやって参りました!とか聞こえたら私票入れませんけど! かくしてNA/NB専用の超軽量アルミ鍛造1ピースの15インチ8J+25、ロードスターにセンタードンピシャのハブリングも付属という、タイムアタッカーには涎物のホイールを世に復刻させたのが6年前、2009年冬であった。 しかし友人ヨシヒロが履いていた鼻血物の逆反りホイールを見てから、ソレ付けたい!超欲しい!何とかならないかなーならないかなー!となって
その後何か調べてた時に過去16インチ8Jの存在があったことを知る。それこそが「GT-Rスポークの代名詞」となった元祖BNR32スカイラインGT-R専用ホイール。サイズ的に、ああしてこうしたら、コレつくんじゃないのか…と、何とか色んなルートで手配して頂いて現物(と限りなく近い物)とご対面
…やだ、カッコ良すぎて気絶する コレも何とかマッチング的にはクリア出来ると確証が得られてつくるぞー!となった第3弾。しかし最低ロットに到達せずボツになってしまった。
という声は聞いていた物の、この企画はぶっちゃけ(1人だし)ホント大変でなかなか腰が上がらない。 その間、MTE37はヤフオクで買値を上回る価格で取引されるなど超プレミアム商品化していた。「TE37は資産」と呼ばれ、高額だけどリセールすればほとんどお金が返ってくると言う「絶対損しないホイール」だったのが、MTE37はもはや投資物件のようになっていた。もう投資として誰がめっちゃ買ってくれないかなーよろしくおねがいしまあああ!!(略 今回も「上手く製作まで到達すれば」間違いなく損しないホイールが出来ると思うけど、金型だったり私の根性だったり超厳しい最低ロット数(大人の事情で書けまないけど)だったりで「次」は多分かなり厳しい。本当にコレが最後になるかもしれない。
そして今回、新型NDロードスターをうっかり買ってしまった所からMTE37欲しい熱が再燃。頓挫しかけた企画を何とか復活に漕ぎ着けた。そしてまさかのMTE37 16インチが新型NDロードスタードンズバホイールであることもわかった…。 ・新型NDロードスターを予約購入してドノーマルで半年乗った件:猛烈ロードスター
ぎゃあああカッコいいいい!!! …と、めっちゃ長い長い前置きで、MTE37詳細紹介していきます。
つまりはみんなの協力あって実現してきた企画なのでございます。 予約受付時は4本につき3万円、完成後に残金振り込み→確認→発送という流れ。各インチごとに予約本数が達成しない場合は製作自体ができないので、何度もしつこくてごめんなさいだけど、企画実現の為には皆さんの広報活動協力にかかっています。私一人の力では無理なのです。
◆カラーラインナップ TE37と言えば代名詞のブロンズアルマイト。コレは塗装ではなくアルミの表面処理(陽極酸化処理)で表面に強靱な酸化皮膜を形成した物。「塗料より軽い」と言う理由で採用されたと言うTE37の生い立ちを物語るカラーで私の大好物。 なので、塗料には無いアルマイト特有の鈍く渋い独特の輝きを放つ。
そしてフォーミュラシルバー これはハイパー塗装と呼ばれ、黒の上に透ける程の超薄い銀膜塗装を施し、その上からクリアー塗装される超凝った3コート塗装。メッキほど豪華ではなく、シルバーほどおとなしくもない、激渋系シルバー。コレも探して決めるのめっちゃ悩んで、現物の色確認するのにあちこち走り回ったんだよ~…(遠い目) ナナジェイゼロのコイツが来たときにはご飯37杯ぐらい食べた。
またも悩みに悩み調べに調べまくって決定した ダイヤモンドブラックを追加。 コレはNDロードスター純正ホイールの黒に限りなく近いメタリックシルバー、かつサンナナに似合う色、と言う条件で調べに調べ辿り着いたカラー。
みんカラのマナ蔵さんに許可を頂いて掲載。Z32マナ蔵号コレ似合いすぎカッコ良し! ていうかどう!これ!めっちゃシブ!NDのイメージばっちりだよ! イメージ通りの黒でも無くガンメタでもない絶妙なラインの渋黒メタリック。純正のイメージを崩さず底上げする感じで新型NDロードスター、特にソウルレッドやセラミックホワイトにはバッチリハマると思う。 マナ蔵さんご協力感謝(^_^)
◆マッチングデータの読み方 NA/NB前期ロードスター:185/60R14(577mm)又は195/50R15(576mm) NAロードスター:195/55R15(596mm)まで もちろんボディ加工等すればさらに大きいサイズも履けるけど、ツメ折りで履ける範囲はざっくりこのあたりまでなので参考に。
◆MTE37価格 加えて全MTE37でロードスター専用ハブリング付属を今回も実現!センターハブ支持で純正ホイールと同じくビシィっとセンター出して取り付け可能。 ※このページに掲載される価格はホイール・タイヤ等全て税別表記です。
別名カエリミナイ勇者ホイール。限界まで贅肉を削ぎ落としボディの限界までトレッドを広げるべく外へ出しキャリパーを逃がすべくこのスポーク形状、という全てが合理性の上で成り立つ究極の機能美ホイール。タイヤ込みで11.5~12.5kg程度という真の超軽量ホイール。
◆マッチング185/60R14(577mm) ※マッチングデータはアライメントも影響するのでポン付け、とはいかない事がある点に注意…ってこんな激しいホイール付ける時点で猛者なので心得ているとは思いますが念のため。MTE37はすべて自己責任ホイールです。 NA/NB共に一般的なモータースポーツ向けのアライメント(キャンバーF-1.5~2.0度前後、R2.0~3.0度前後)でOK。NDはツメ折り必須、アライメントもモータースポーツ向けか少し緩いくらいの値でOKと思われる。折っていないので未検証だけど、爪にギリギリサイドウォールが擦れる感じ。 こうしてみるとNA/NB/NDで一番余裕があるのが、まさかのNDという事実。
NA/NBに関してはツメさえキッチリ折れば意外にも普通に履ける、みどり号が長年ノーマルフェンダーのままこのホイールでガンガンモータースポーツしているので完全実証済。 NDの装着は超自己責任にて非推奨: 全ては自己責任で背負える勇者達に捧げるホイール。タイヤは185/60R14の1択なので用途に合わせてお選び下さいまし。
MTE37-525&535 CODE:8Jアタッカー(15インチ 8J+25 & +35) 今日日のめっちゃ太い205タイヤをきっちり使える8J幅。8Jもあるのに5.3kg/本の超軽量&高剛性。TE37は軽いだけがウリではない、むしろちょっと重い、実はもっと軽く作れる、そうやって出来たのがCE28等のさらに軽いホイール達。しかし引き替えにするのは剛性と強度。 サンナナは耐久性重視の超軽量鍛造ホイール、耐久レースにも応える作り、6本スポークは両手で持ったときバランス良く持ちやすく交換しやすい、そして掃除がしやすい(笑)など、やはり機能美。 ちなみに私、10年以上モータースポーツしてTE37も酷使しまくってるけど一度も曲がった事は無い。よほど高い縁石に無茶な乗せ方するとかクラッシュしたとかでなければまず壊れない。サンナナが曲がるなら他のどのホイールもまず曲がる。
ホイール裏の肉抜き逃げ量が多いので、ワイドトレッドスペーサーが使える=トレッド調整が可能。他の8Jホイールはこの逃げがなくスペーサーが使えない物が大半なので、コレ実はかなりのメリットだったりする。 ◆+25マッチング +25に205/50R15で、後ろからみてこれぐらい。 ◆+35マッチング(上記より10mm余裕がありフェイスは同じ) +25しか手にしたことが無いのでNA/NBの厳密な+35のデータが無いのだけど、+25から10mm余裕が出ると考えればほぼツメ折りは不要の8Jホイールと思ってOK。NA/NBなら195か見た目重視で185/55、かなりブリブリでカッコイ良い。個人的には185/55を組むのが好み。 また、ツメをきっちり折っていればNAロードスターでも205/50R15 8J+20までは干渉無くモータースポーツ出来ている。そして525、535はワイトレが使えるので、15mmのワイトレで行けば、普段は+20でシャレオツに、2年に1回の定例行事では…という使い方も可能。 NDロードスターはうまく使えば定例行事もディーラーも完全スルー出来る無敵ホイールになれる。図面上10mmのワイトレは使えるか怪しいので、購入してから溝深さを測って検討してみてね。15mmは余裕。ただしツメ折り無しのNDリアは8J+195で+19あたりで密着(限界値)だったので、素で15mmスペーサの+20は危ないと思ってね。 序盤で十分説明した元祖BNR32 GT-R用、GT-Rスポークサンナナ。現物を見たのは一度だけなので長らくお目にかかってない幻のホイール。欲しいよおおおお~!NDもNBも超似合うよ!NAはどうかなあ? ◆マッチング NA/NBは一般的なモータースポーツアライメント。ツメベタ折りのNA8みどりで225/45R16のSタイヤ(めちゃ太い)まではギリギリ入るのを確認。205/45R16はOK。オススメは195/50R16。ちょっとハイギアになるけど超カッコイイのと最もツメと干渉しにくい。 NBは常にNAよりちょっと余裕があるという解釈でOK。195/50R16の8J+20をツメ曲げだけで履けている。こちらもオススメは195/50R16。選択肢は少ないけど抜群にカッコイイ。 NDは成り行きキャンバー車高ダウンでツメ折り無しでOKのドンピシャツライチ。タイヤは195/50R16の純正サイズがオススメ。タイム狙いなら215/45R16が近似サイズで幅2サイズアップだけどツメ折りが必要「かも」。 ◆タイヤ ◆NA/NB/NDオススメ組み合わせまとめ NBロードスター (一番どれでもOK) と、いうわけで
予約金確認期間:2015年11月28日~2015年12月2日(水)まで よろしくお願いしまあああああす!(エンターポチ再 ◆MTE37企画第4弾まとめ ◆MTE37企画第3弾ながれまとめ ◆MTE37企画第2弾ながれまとめ ◆MTE37企画第1弾のながれまとめ ◆協力 Tweet Check ▲このページのトップへ ◆このページの固定URL |
「【MTE37中間報告】祝ナナジェイゼロ製作可能数達成【まさかの4日】」15/11/19(木)※当プロジェクトは11月28日24時にて受付終了しました。2015年11月29日現在次回予定は限りなく未定です。念願のMTE37-625がついに成功したので、何かのきっかけでMTE37-625 GT-R2(NC用114.3-5H)が始動する可能性が少しあります。 「集まらないと製作もできない」という現在予約受付中の まさかの4日でMTE37-400は製作可能数達成! 予約金受付の案内に進むのでちょっとまってね。予約金が全員送金されての発注可能なので、ココ大事。と言っても、過去3回の企画で送金率は100%だったのでまず大丈夫とは思う。 と言うわけで晴れてMTE37-400は (ほぼ)買える ホイールになれた。MTE37-525&535は現在5割弱、MTE37-625は7割弱。全種類、企画達成なるか!? (私のセンスとか主観とかデザイン屋としての知識として) 青系のボディはブロンズ(茶・オレンジ系)が色相で言う対色にあたり、とても相性が良い。青+ゴールド(NBマツスピ+ゴールドやスバルのインプ+ゴールド)が似合うのも理由は同じ。フォーミュラシルバーは青に華を添える感じになるのでエレガントにキマる。個人的にはFSとBZが好き。 明るい青(クリスタルブルーの水色など)だとボディが超強いので無彩色かつ明るめ、フォーミュラシルバーや、ホワイトなどが相性が良くバランスがとれる。 と思うけど、こんなのは好みで一例なんで、あくまでホイールカラー選びの参考程度にね。 Tweet Check ▲このページのトップへ ◆このページの固定URL |
「【STARK★RACING】マツ耐:マツダファンフェスタ2015岡国【最終回】その1」 ◆レーシングチームを作ってみた レース観戦は好き。だけどいつか向こう側へ、走る側へ行けたらどれほど楽しいんだろう。 今の俺達なら出来るんじゃないのか。出来そうだ。いや、出来るはず。やるか! と、チームが始動したのが2014年の春。2年計画で2016の春までと決めてスタートした。そしてチーム車両としてNB8C後期ロードスター「通称:猛烈★耐久号」を購入した。
という事すらココで報告出来ていなかった…。 女性やお子様に妙に人気のスポーツカーって感じになった。
当初参戦予定だった「オプション2お遊び耐久」はタイヤがラジアルならクルマは何でもOK(ナンバー無しもOK)という何でもありレギュレーションで、ロードスターで勝てるハズもないんだけど、勝てるかどうかは問題ではなく「ロードスターで参戦すること」が根底で、速いクルマには勝てたら面白いよね!というスタイル。 勝てるクルマじゃなく楽しいクルマで遊びたい。いちばん楽しいクルマはロードスター。今でもずーっとロードスターに乗ってるのはコレより楽しいクルマがないから、だから。 ドライバーは走りたいおっさん達と若手に任せ、私は監督&車両製作&管理という体制。 大半が積車で運ばれてくるナンバー無しミサイルマシーン。そんな中に個人所有の普段使いロードスター2台が自走で参加。クラッシュしようがぶつかろうがOK!積車で帰れるぜ!という失う物がないクルマ達に囲まれ、雨に濡れた子犬のように震える我々。レースはドライから突然の大雨という、めまぐるしい天候変化、厳しいコンディション そして耐久号はクラッシュ、完走ならず メンテナンス万全で挑んだ耐久号2戦目 完走すらままならない耐久レースの厳しさを知る。 ちなみにコレ多くは書けないのだけど、後に調べた結果は、市場に混入したコピー品の粗悪ブレーキパッドを掴まされたのが原因。運が悪かったとしか言えないけど、世の中には知らないうちに粗悪コピー品が沢山出回っている。みんなも気を付けて。 Tweet Check ▲このページのトップへ ◆このページの固定URL | トラックバック (0) トラックバックURL: |
「【STARK★RACING】マツ耐:マツダファンフェスタ2015岡国【最終回】その2」15/11/20(金) 【STARK★RACING】マツ耐:マツダファンフェスタ2015岡国【最終回】 その1 / その2 / その3 翠号はフルノーマル、タイヤはその辺に転がってた溝無しAD08R、色々超間に合わせ仕様。私、もう10年以上モータースポーツやってるけど、スプリントなタイムアタックとジムカーナ専門で模擬レースすらしたことない。しないようにしてたとも言うけど。 無茶だ、おっさん達、無茶だ、私もおっさんだぞ!
スタートまぁまぁきまったか!と思うもさすがは我らのNAロードスター、直線の遅さもピカイチで一瞬で取り囲まれる。その後も弾丸ミサイルマシーンに「ブラインドー!アターック!(きみのことはーみえてませーん!)」みたいに飛んでこられては廃車にされそうなシーンを何度か繰り返す。 こっちはこするのも絶対嫌だし接触とかありえないんだから!
何でもありの23台中で9位完走という、ほとんどドノーマルのNA8Cロードスターのくせになんかそれなりの結果を残してしまって、おっさん3人は浮かれた。いや、素直に嬉しかったです。てへ。
耐久号も無事完走し11位と、なんかそれなりに走れてしまった。うんうん、よく頑張ったよ俺達…。 翠号&ガラっさんはSタイヤ履いたエ○シージに食いつき離されず追いかけ回してたりした。スペック差を考えれば無茶苦茶。なのでロードスター乗り的には大変ロードスターらしく気分の良いレースだった。 直線遅いねは褒め言葉、コーナーめちゃっぱやこそのロードスター。いやー、カッコイイよね…(自画自賛) その1 / その2 / その3 Tweet Check ▲このページのトップへ ◆このページの固定URL | トラックバック (0) トラックバックURL: |
「【STARK★RACING】マツ耐:マツダファンフェスタ2015岡国【最終回】その3」15/11/21(土)その2の続き その1 / その2 / その3 ・MAZDA FAN FESTA OFFICIAL WEB SITE | マツダファンフェスタ公式サイト ちなみにマツ耐とは、今までのどの耐久とも違うレースマネージメントが命の2時間半のレース。 ・MAZDA Fan ENDURANCE | マツダファン・エンデュランス(マツ耐) 150分(2時間半)無給油で、どれだけ多く周回できるかを競うレースで、普段使いのフルノーマルでも参戦できる。 ちなみに岡山国際で、超単純に2分くらいでラップできたとすると、超ざっくりだけどNBロードスターで平均燃費約6km/L以上、NDロードスターで7.5km/L以上くらいは走らないとガス欠で完走できない=完走できないと失格。 ほぼ全開で走りつつ、この燃費以上で走るというのが、どれほど厳しいか、レースマネージメントとペース配分がいかに大事か、ぼんやりはおわかり頂けるかと思う。ヘタすると都会の街乗り燃費並。 猛烈★黒号こと私のNDロードスターを投入。コレはチームというより、私が個人的に参加したくて参戦する意味合いが強いので、ドライバーは私を筆頭に 「新車こわい乗りたく無い(ブルブル」という速いおっさんをチームから1人引っこ抜き、二時間半の長丁場はもう1人くらいいないとツライなぁと思って電話をとり なぞのひと「ごぉぶさたしてまぁすぅ~げんきぃ~?」 3人とも腕は悪くないんだけど、いかんせん全員が岡国ド素人。SSK氏も10年以上走ったことがないし、私はこないだのTIPOが10数年ぶりだし、ガラっさんはこないだが初めて。だけどまあ、やるだけやってみよう! マツ耐NORMALクラスはほぼフルノーマルしか参加出来ず、ツメ折りも不可。足に関して言えば、ネジ式の調整部を持つ物はダメ、アッパーマウントの変更もダメ、Cリング式、バネ、減衰の変更はOK。 なのでその範囲で何か考えてみようかなーと。一般的に言えばNR-Aのビルシュタインが一番有利かなあ。(間に合わなければ純正足で行くかもだけど) 光栄です鼻血が出そうですありがとうございます何卒宜しくお願いいたします (早口で句読点無しでお読み下さい) ・【MAZDA】OFFICIAL WEB SITE とは言え、性能差がほとんど無いノーマルクラス そして耐久NBが参戦するマツ耐ロードスタークラシックTUNEDクラス 毎回NA8ロードスターで総合優勝をかっさらうWW2、その中には足の神様と参謀ながつ氏、そしてタカタを走る人なら知らない人はいないナイトー自動車チーム、吉村さん所のTeamWRも参戦して13台という大盛況。 耐久号、WW2にはまず勝てないとしても・・・表彰台目指して頑張ろう!
マツダファンフェスタに遊びに来られるみんな! いつも1人で走ってるから、応援されるとかよくわかんないよね!うん!けど応援されると嬉しいからみんなの応援待ってるよ! 「いつかみんなで協力して走るような、 その一つは、ものすごく簡潔に書くとものすごくお金かかる(笑)ちょっと身の丈こえちゃった感じ。だから予定通り2年で終わり。2年続けるのも心が折れそうな中でギリギリだった。そうなっちゃうと、もう遊びじゃないもんね。
だから、今のチームメンバーで、耐久号で参戦する耐久レースはコレが最後。 きっちり完走して、ちゃんとアクセル全開でチェッカーを受けて、笑顔で終わる、を目標に頑張るぜ!(・ω<) その1 / その2 / その3 Tweet Check ▲このページのトップへ ◆このページの固定URL | トラックバック (0) トラックバックURL: |
「猛烈NDロードスター黒号、幸せを運ぶの巻」15/11/24(火)11月22日 その前日11月21日、NDは (ちなみに私は汚れているのか何も見えないような気がします) と言う冗談はさておき、反対側は普通に足がついていて、リフトの上下で車高を上げ下げ「している事にする」という方法。よく見るとリフトに乗っかってるだけ。これで仮想車高上下&アライメント変化が確認できる。 と同時に足の解析で足もバラバラ
フルノーマルなのになんて美しいんでしょう。 変なモノ装着
ボカすのが惜しい。おのれ肖像権。ぐぬぬ。いい笑顔です NDロードスターは黒だけどどうかなーイカついかなーと思ってたけど、持ってきてみれば純白な新郎新婦に黒はとても映え、木々や空が美しく映り込む。 フォーマルな場にも大丈夫なND黒号、よく頑張った黒号。うん(洗車とか) Tweet Check ▲このページのトップへ ◆このページの固定URL | トラックバック (0) トラックバックURL: |
「【MTE37中間報告2】MTE37-625 GT-R製作可能数達成【あと3日】」15/11/25(水)※当プロジェクトは11月28日24時にて受付終了しました。2015年11月29日現在次回予定は限りなく未定です。念願のMTE37-625がついに成功したので、何かのきっかけでMTE37-625 GT-R2(NC用114.3-5H)が始動する可能性が少しあります。 2015年11月24日、今回の目玉であるMTE37-625 GT-Rが残り4日にして製作可能数達成! これでMTE37-400ナナジェイゼロとGT-Rは(ほぼ)製作可能。みんなの熱意と猛烈な勢いのお陰です。再び圧倒的感謝。 ・猛烈 - Google 検索 「猛烈」で日本3大検索エンジンで検索すると、辞書を除けば私が一番猛烈という事になってしまっている昨今なので、あえて言ってしまおう 達成率5割ほど。残り三日。このままでは厳しい! ちなみに525と535では圧倒的に535人気。やはりNA/NBでも1番装着しやすくNDもツメ折り無しでドンピシャ、と使いやすいのが好評なんだと思う。残り三日、伸びますように! Tweet Check ▲このページのトップへ ◆このページの固定URL |
「【MTE37】NA/NBロードスターに16インチはどうなんだ編【残り2日】」15/11/26(木)※当プロジェクトは11月28日24時にて受付終了しました。2015年11月29日現在次回予定は限りなく未定です。念願のMTE37-625がついに成功したので、何かのきっかけでMTE37-625 GT-R2(NC用114.3-5H)が始動する可能性が少しあります。
MTE37-525&RE-01R 185/55R15 今ならAD08Rにだけこのサイズがある。ハイトもあってムチムチの引っ張り具合がドンピシャ。535なら多分ツメを折らなくても入る可能性も高い。ちゃんと検証できてないけど現状7J+35に195/50R15が入ってるなら、この組み合わせはそのまま入る。 肉抜きが十分あってワイトレも使える汎用性の高さと装着のしやすさで今は535が圧倒的人気。NDにもそのまま使えるしね。 ちらりとオススメ組み合わせページにも書いたけど 「とにかくカッコ良く無いとダメ、だって俺達のレーシングカーだし(ドヤァ」 と考えたNB耐久号もそんなワケで16インチで イケメンは何を着ても似合う的なうーん…お前ホント…イケメンですね…(自画自賛)
鼻血が出すぎてマズイ感じになってくる。 みどり号で16インチ(8J+35)を付けていたときはこんな感じで
と無茶な依頼と写真が飛んでくる。 兄さん!めっちゃ夕焼けかぶってるし!14インチに16インチだし!バーチャル無茶いわないでよ! と思いながらも何とかする私はエライような気がする。 ひらめきがありヴァーチャル無理矢理くっつけてやったら意外とうまくいった。 皆様参考にしてくださいませ。 Tweet Check ▲このページのトップへ ◆このページの固定URL |
「MTE37プロジェクト第4弾結果発表」15/11/29(日)※当プロジェクトは11月28日24時にて受付終了しました。2015年11月29日現在次回予定は限りなく未定です。念願のMTE37-625がついに成功したので、何かのきっかけでMTE37-625 GT-R2(NC用114.3-5H)が始動する可能性が少しあります。 MTE37全種類 みんなの広報活動協力とMTE37欲しい欲しい病のみんな(私含む)のアツい願いが一つとなり、無理だろうと思われた(私も思ってた)偉業が達成されてしまった。本当にみんなありがと。一大プロジェクトが一段落して私は軽く放心状態です。 そんなアツい思いをメーカーに届け形(MTE37)にすべく、コレから怒濤の事務作業をこなします。プロジェクトに乗った選ばれし予約者達は続報をお待ち下さい。 って全然一段落してないじゃん。これからじゃん。始まったトコじゃん。(一人脳内ツッコミ) ちなみに昨日は猛ドラ。今週末岡国でマツダファンフェスタの耐久レース。 ワケがわからないよママ。 Tweet Check ▲このページのトップへ ◆このページの固定URL | トラックバック (0) トラックバックURL: |
「【冬の猛ドラ26】公式結果&DIYアライメント&猛烈★ND黒号プロトタイプ現る」15/11/30(月)突如決定した平日開催(金)「冬の猛ドラ26」参加の皆様、ありがとうございまた。 色々とツッコミ所満載仕上げ。 こちらも同じく4回目、猛ドラでモータースポーツデビューして 二人ともおめでとう! 猛ドラ◆世にも珍しいノーマル車ばかりのミーティング型モータースポーツへようこそ!
ちなみにオフィシャルは猛烈★NB耐久号で「52秒5合わせアタック大会」として4人が参戦 「おっそ!」 と全員にボロクソ言われてヤケになったのか2本目で無駄に好タイムの50秒999を叩きだして桜のように華々しく散っていった。サムライか。さようならガラッチ…。 耐久号、とりあえず普通のホイールに。ホイールはカズナリに借りた15インチの普通のサイズに195/55R15という何か色々普通。 なんだろう、普通。 すごくさびしい 君のオーラはどこへ行ってしまったの… あとはFRPボンネットにファスナー取り付けが義務なので、コレは前から付けないとなーと思ってたし躊躇なく 穴開け(緊張) 最新のワンプッシュタイプのボンピン。凄く良い。ボンピン取り付けは初めてやったけど、少し涙目。ナメてかからない方が良い…。 写真はNDの時だけど メープルエーワンゲージをメインにレーザー測距計&デジタルアングルゲージ+エクセル計算。で、トー、キャンバー、キャスター、左右ホイールベースなど、全部測定調整できる。 一人でごそごそする時はWEBカメラや今や余りまくってるスマホとフレキシブルホルダーを使ってSKYPEやFACETIMEのテレビ電話にして下で数値を見ながら調整も出来る。 レーザー墨出し機で最低地上高の確認もできる。 シンワ: デジタルアングルメーターミニ マグネット付 76447 そんなこんなで完成。 猛ドラのタイムは私が全開で乗って50秒2、関東の凄腕トモに乗って貰っても50秒2。耐久参加ドライバー達に流す感じで1速高めに乗って貰っても51秒台がコンスタントにでる。仕上がり上々。 猛ドラ公式タイム記録結果◆Enjoy!! Sports Driving ほぼ50秒は、猛ドラでも相当速い部類。 膨大な削りだしワンオフパーツ。色々大人の事情が多すぎて画像が出せないけど、減衰調整式のCリング式サスペンション。作ろうと思って作り出して、図面引いて(素人です)作ってて思った。こんなの走るんだろうか。多分走るはず。と256回ぐらい心が折れながら自分を言い聞かせて作った。 私もしかしてちょっと凄いんじゃないの と自画自賛モードに入りながら、マツ耐用タイヤ&ホイールに交換。こっちもカズナリに借りた物で耐久号と同じ物。なんで同じホイールが2セットもあるんだ(アホなんですか)ありがとうカズナリ。
ああ、やっと私のクルマになった感… カッコ良すぎてクラクラした。15インチなのに。これMTEついたら膝から崩れ落ちるよ。 車高を落としてツラになったNDはカッコ良すぎる。とにかくボンネットが尋常じゃなく低い。NA/NBより低い。そこから伸びやかに繋がるフェンダーの美しさとマッチョ感、ただ者じゃ無い感が凄い。 と派手に脱線した所で、走らせた
ベスト49秒3(トモ) 猛ドラで一番上のM1クラス車両も楽勝で殺すタイム。 という表現が一番しっくりくる。直線が特別速いワケでもコーナーの体感が特別速いワケでも無い。けどなんか速い。コレは多分、全部微妙に速い。49秒前半ってのは上でも書いたけど、猛ドラ全クラスでも最速クラス。NDはドノーマルなので、M3という上から3番目でNA8と同じクラス。 もしかして私なんか凄(略 乗り方によっては時折ピーキーな部分もでるかな?みたいな感じを狙った。腕がぼちぼちあれば怖くも無いし、むしろ扱いやすいように感じる。腕がそこそこだと、その部分は逆にすごく「扱いにくい」と感じるし「怖い」とも感じる。その人のレベルに合ったセッティングが大事 と少し偉そうに語ってしまったのは軽くスルーして頂いて、実際走らせてみるとそこまでガンガンではなく、超マイクロアンダーが顔を出すのと、小さな課題と煮詰める部分は見えた。現状で75点ぐらい。 マツ耐は問題無く走らせられそう。このポテンシャルと乗りやすさなら現状でも十分過ぎるくらい。良かった良かった。うつろな目で朝方まで背中を押して手伝ってくれたポップさん、超ありがとう。私は夕方ぐらいでとっくに心が折れてました。
ヒャッホオオオオ撤収ぅぅぅぅ!!(注:全員おっさんです) 寒い中、一日おつかれ! Tweet Check ▲このページのトップへ ◆このページの固定URL |
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